球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

さぁ、やろうか …but !?

2007-12-11 | マジメな話
仕事疲れで何もやる気が起きない… 
という言葉は本当に忙しいときは挨拶くらいの意味で使われる。

~ある程度現実的な時間に帰宅できたのに何も出来ない日がある。~

その原因を冷静に考えてみると、
時間がないことが原因ではなく、かといって自分のやる気がないことも原因ではない(結果ではある)。

自分がやらなくてはならないことに(急がずに、ただし集中はして)
どれくらいの時間が必要か、が曖昧なために何やら不安になるというのが
大方のケースのようである。
不安になるからやる気がなくなるということは大いにある。



いつもの展開で行くと、この後に僕は最近携わっているものへの所要時間を書き出して
"今後の指針としよう"というくだりで終わることになる。


…まぁ、たまにはその路線から話を外してみよう。
上の段落を書いていて、"急ぐ"という言葉の意味がわからなくなってしまった。

急ぐというと漫画なら汗を飛ばしながら目にも映らぬ速さ(縮地)で
あせあせ教科書を鞄に詰め込むイメージだけど、
そのイメージって焦っているだけで全然急いでないよな?
自分が感覚的に感じていることと違うので、違和感が拭えない。

具体的に言ってみる。
自分がやることの時間を測ってみると、集中さえしていれば特に縮地など意識しなくても
大体無駄のないある時間(ベストタイム)に収束する傾向があるということ。

なんだ、これでいいのか、と思ったり、
"急げ"と言われていままでやってきたことは焦りばかりだったかもとか思ったり。
普通にやっていれば既に急いでいるわけで、これ以上僕にできることはないらしい。

結論:もう"急ごう"って思うのやめよ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする