球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

ハナクソの秘密を、そっと話くそう…

2008-03-17 | マジメな話
というタイトルから何の話をしようかというところですが、
今日は文字通りタイトルに沿った話をします。

タイトル冒頭の四文字をそのまま表記するのは胸が苦しいので、
"HKS"と表記させていただくことにします。

で、今話題のHKSですが、コイツって本当に話題にするのが難しいやつで。
"下ネタ禁止"の場所でも別に口にできるはずなのですが
【kuso(←発音記号)】という発音を含むためになんだか悪いことをしているような気分になったり、
折角こうして書いてみたところで"HKSをいちいち話題にすること自体がおかしい"なんて言われかねず。
うぅ、可哀想なやつ。…ちょっとだけね。

"俺はHKSだって構わず話題にしちゃうような男なんだぜ"なんて言っておくと
なにかといいことがあるかもしれませんし。



だけど、花粉症のこの季節、実は花粉との戦いであるのと同じくらい、
僕にとってはHKSとの戦いでもあります。
普通大量のくしゃみや鼻汁現象、涙は花粉による刺激で起こります。
でも、それだけがアレルギーではなく、実際に粘膜をツンツクする
物理的な刺激もまた具合を悪化させる要因です。

HKSは結構なスピードで成長し、しかも簡単には排出されない恐ろしい奴です。
HKSに関する僕の毎日の行動以下に。
 ①朝、シャワーを浴びる際に一緒に鼻をかんで異物を一通り洗い流す
 (→軽く鼻をかんだぐらいでは取れないため、結構強くかまなければなりません。
  しかし、くしゃみによる刺激も粘膜によくないため、運が悪いとここで発症、GAME OVER)
 ②日中、
  ・HKSの異物感が気になりだす
  ・ヘンな形状に成長したHKSが自らの鼻の粘膜を刺激して発症
   (自家栽培型アレルギー)
 のいずれかの現象が起こるため、どうしても除去が必要になります。
 この除去作業のことを専門用語で"ホ・ジール"と言います。
 ("ホジ・クール"ではありません。)

 ですがこの行為には決定的な欠点があります。
 そう、人前でやっているのを見られると、相当相手を幻滅させます。
 よくわかりませんが、そのイメージの失墜ぶりは立小便クラスかと。

 仕方ないので、会社内では課内対抗"だるまさんがころんだ(私が鬼)"を
 行い"だ~る~ま~さ~ん~が~"と言いながらホ・ジール発動。
 言い終わったときにばれるような状態にあったらたとえ鬼でも負けです。

 なぜか、これらの作業もこの季節になって拍車がかかった感があり、
 あまり増長させないようにしたいものです。

◇ 

 果たして地球上に需要があったのか予測がつかない話ですが、
 共感してくれるようなHKSのヘビーユーザがいらっしゃることを心から信じています。
 
コメント
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