本日は…元首相が遊説中に銃撃されて死亡するという事件が起きた。
このニュースを聞いたときの何とも言えぬ不快な思いを書いてみる。
1. 半無意識との対話…独り言
頭の中で鳴り響いた独り言。
何余計なことしてくれてんの?
超えてはいけない一線超えてんじゃん…
日本にいるんだから天命全うさせてやれよ…
かわいそう。
(…自民の自演じゃないよな?)
2.意識的に思うこと…日本にいるから基本的に安全という安心感への裏切り
なんだかんだ日本人は毎日不平不満を口にするような奴でもテロ行為のようなことはしない人種と信じていた。しかし、年齢も近い、下手したらクラスメートになったかもしれないような人間がこのような事件を起こすとは…
多くの日本人に"不安"を与えたという意味で罪は重い。
人間は"不安"から逃れるためなら犯罪なんて平気でできる存在なのに。
日本人は平和ボケしているだの言われるが、政治活動その他の人前に出る仕事で直接命の危機にさらされる可能性がほぼ無いというのは日本の素晴らしいことだった。
日本人に対する裏切りだと思った。
3.無意識との対話…昼頃に入ったニュースを30分に1回くらい確認
仕事中だったので普通に仕事はしていたが、
色々なアプリが通知を出してくる中、無責任に彼の身を案じては30分に1回くらいニュースサイトを開いては状況を確認した。なぜか自分が不安になった。
昼のニュースから"心肺停止"だったのでいつニュースの文字列が変化するかと思いながらチェックした。
15:30くらいに、"心肺停止"から"懸命の治療"に変わった。
そして、夕方に来たNHK Worldからの通知の文中にあった、
"Former Japanese PM ... has died."
私はそのようにして残念な結果を知った。
おまけ
yahooでは、SPの怠慢やら、AEDが適切な対策だったか?やら、
犯人は誰だったやら、医師の会見が横柄だったやら、
発砲の動画の繰り返し再生とか、そういったことが取り上げられていた。
twitterでは、いろいろな人が義憤に駆られているようなことを書いていた。
自分はなぜか不安になってニュースサイトを何回も見るようなことをしたが、
この人らは何を思って上記のような記事を書いたりそこの記事へのコメントに血道を上げたのだろうかと思った。
僕がこの記事を書いているように、何か居ても立っても居られないという気持ちが筆を執らせたのだろうか。
◇
安倍前首相へ 一国民としてご冥福をお祈り申し上げます。