そんな感じで・・・

森の人のウキウキやワクワク、ドキドキを垂れ流すブログです。

西日本シリーズ

2018-11-04 10:43:34 | 他愛もない事
どうも!もう惑わないぞ!森です。


さて、昨日日本シリーズが終わりました。
ホークスが連覇と言うことになりましたが、ホークスが勝ったと言うより、カープが勝手に負けたと言う印象でした。勿論、ホークスが強いのは間違いないですが、接戦でカープが競り負けたと言う感じ。
昨年と違って思い入れの無いチーム同士と言う事で、ニュートラルな気持ちで眺めていました。

ホークスは、昨年の日本シリーズで、『投球がショートバウンドすればランナーが次の塁を狙う!』と言う事が徹底されていました。
キャッチャーがボールを身体で止めに行けば、しばらくボールは転がる訳で、走る隙が有るって事です。

今年は、他のチームもそこを狙ってくるだろう…と言うことだと思うのですが、ホークスのキャッチャー甲斐、高谷の2枚のショートバウンドの処理がうまいうまい。
初戦で、カーブのショートバウンドを難無く捕って盗塁を試みた野間を刺した高谷を観て、とんでもないチームだなぁって…。高谷は2番手で、MVPを捕った甲斐よりも肩が劣ると言われていたのに…。


一方でカープは…松山のトンネル(記録は菊池の悪送球)で勝てるゲームをドローにしてしまったり、その松山に代わって守ったメヒヤが悪送球したり、丸がファンブルしてランナーを進めたり、守備のミスがとっても目立ちました。
ここが競り負けたと言う印象になっていると思います。

さらに、6回に好投の大瀬良にピンチバンターを送ったり、結果ピンチバンターが必要な場面で駒が足りなかったり…、采配も謎でした。
昨日の2回の攻撃でも、無死12塁から安部に打たせて1死13塁になり、野間が三振して2死となったところで安部が走って刺される。お陰で3回の攻撃も、石原、KJがアウトになる確率が高くて、まともに攻められそうには無い状況に…。実際そうなったし…。解説の秋山も『走らせる場面じゃなく、意味がわからん!』と言ってましたね。
「いつものうちの野球をやる」と言ってた割りには、いつも以上に意味不明な野球だったなぁ~。

因みに、菊池の本塁憤死については、あの場面ならどっちの判断も有りで、結果が悪い方に出たからブーブー言う人が居ると言う事だと思います。



以上、森の感想文でした。