そんな感じで・・・

森の人のウキウキやワクワク、ドキドキを垂れ流すブログです。

しづまりし色を保ちて冬に入る穂高の山をけふ見つるかも その2

2019-10-21 20:23:43 | 旅行・ドライブ
どうも!ヤプログの記事作成画面に、『goo blogなら正式に連携しているから、画像や絵文字も簡単に引っ越せる』的なバナーが出ています。これは、goo blogに引っ越す公算が高いですね・・・。森です。

本日2回目の更新と言うか、前回の続きです。
雲待ちで飯を食ったところまでが前回のお話。


で、雲待ちの結果・・・

晴れた




河童橋の上流と下流の風景。
水が綺麗ですよねぇ~。
20世紀に上高地に来たときは、そこら中の河原が赤かった記憶があるんですが・・・。

これから、明神池まで登っていきます。

って歩き始めて5分で、こんな風景にたどり着き、さっきよりカッコよく撮れるんじゃないかと・・・。
これじゃ、3kmで1時間を基本にしているガイド通りには進めませんねぇ~。





続いては、岳沢湿原。











穂髙神社奥宮の鳥居。







穂髙神社奥宮と一ノ池、二ノ池。
池を見るのに300円が妥当かどうかは悩ましいなぁ~。



嘉門次小屋で岩魚を焼いている所。
ちょっと塩を振りすぎな感じがしますが、美味かったですよ~。



明神橋と明神岳。
梓川の右岸を登ってきたので、左岸を下って行きたいと思います。



明神館の前。
こちらが正式な参道だったのか・・・。



凄い岩でしょ?
上高地近傍は、こんな感じの岩盤の上にある様で、根っこから倒れている木が多数ありましたが、どれもこれも根っこは張れていない感じ。

この時期の15時過ぎの梓川左岸は、六百山に陽が遮られて日陰に成ってしまっているのと、とは言っても茂っている木によって明神岳をスッキリ撮れるところも少なく、すいすい進んじゃいます。



小梨平。
テントを張った人たちが、酒を飲みながら穂高の夕暮れを眺めていました。
陽が落ちていくときに、山が赤くなっていく訳で、高級なおつまみですよねぇ~



と言う事で、河童橋まで戻ってきました。

河童橋でお土産を買う訳ですが・・・、涸沢の紅葉の写真が売り切れ・・・。
登山の素人でも行けなくはないかもしれないギリギリの線ですが、なかなか行けそうにない癖に、紅葉の名所として有名なので、売り切れも仕方がないか・・・。
因みに、涸沢の紅葉はこんな感じです

この後は、河童橋の近所の上高地バスターミナルからシャトルバスに乗る訳ですが、16時半の時点で信じられない位の行列・・・。
この後に行動予定がある人は、余裕を持って帰りましょうねぇ~。


台風の影響を心配して、地元のコンビニで水とか食料を入手して出かけたんですが、八ヶ岳PAも、松本市内のコンビニも、河童橋の売店や食堂も、どこもかしこも問題なくモノが並んでいました。
台風の影響は・・・、梓川の水量が多かったことくらいですかね・・・。

以上、すげぇ~冷え込んで厚着しなきゃいけないかと心配して荷物を持ち込んだけど、ジャンバーは車に置きっぱなしで、シャツ1枚に成って歩くなんて思っても居なかった上高地ドライブでした。
上高地の天気等々は、こちらから。


しづまりし色を保ちて冬に入る穂高の山をけふ見つるかも その1

2019-10-21 17:23:39 | 旅行・ドライブ
どうも!ブレイブブロッサムズ負けてしまいましたねぇ~。と言いつつ、昨日はラジオだったので、詳細な状況は判らず、これから録画したもので観戦します。森です。
因みに、この1か月間の日本でのラグビー熱で一番伝播したのが、ノーサイドの精神のような気がしますね。勝ち負け以外のコメントがどれだけ溢れたか・・・。


そんなこんなで、ラグビーをラジオで聞く事に成った理由は、いつもの様にお出掛けしていたからでございます。
で、タイトルは上高地の秋を詠った斎藤茂吉の昭和8年の歌だそうです。ネットで探しました。
前日には、中央道も復旧し関東方面からのアクセスも便利になりましたし、少なくとも松本・上高地周辺では台風の影響は無さそうでしたよ。
と言う事で、また画像をペタペタと・・・。


なんと・・・この週末、うちの会社は4連休なんです!普段の祝日は何にもないのに・・・。
で、どこかに出かけたいと言う思いで、どーせをお金を使うなら・・・といろいろ調べて、台風の影響が無さそうな、松本・諏訪方面の紅葉を観に行く気になりました。
天気予報では、晴れるのが20日しかなく・・・。
前書きが長いな・・・



中央道下り八ヶ岳PAです。
以前は、高い木が有って八ヶ岳が観れなかったのですが、大型車枠を作って木を切っちゃったみたいですね。
良いんだか悪いんだか悩ましいですが・・・。
ここで、屋根を開けたプジョーを観て、私も屋根を開けたのですが、塩嶺トンネルがあることを忘れていました・・・。



この時と同じルールとで新島々を越えて、沢渡(さわんど)に到着。
上高地は通年マイカー規制が行われていまして、松本側の「沢渡」か、安房峠を越えた平湯側の「あかんだな」でシャトルバスに乗り換える必要があります。
沢渡からのシャトルバスは、5時台から動いてますから、安心して早起きしてください!
私は、8時過ぎに到着です。







釜トンネルを越えて上高地エリアに入った大正池でバスを降ります。
大正池で降りて、上高地バスターミナルからバスに乗るって帰るのが、一般的なルートですかね?
帰りのピークに当たると、上高地バスターミナルで満席になって、途中からの乗車は出来ない雰囲気ですし・・・。
この大正池は、1枚目の焼岳の噴火で梓川が堰き止められてできたものです。
2枚目の穂高とか明神が写っているで、池の中で立ち枯れしたものが写っているんですが、暗いですね・・・。

釜トンネル入り口で、警備員がトンネルに入ろうとした一般車の前に飛びだし、怒鳴り散らしていました。
私は、あのタイミングで車の前に飛びだす仕事はしたくありませんねぇ~。
そして、21世紀になって初めて訪れた釜トンネルは新しくなっていて、渋滞しないし、バスがすれ違えるし・・・びっくり。

ここからは、とりあえず田代橋へ歩きます。







シカを見つけました。








田代橋の上からの穂高・明神。
帝国ホテルのカレーの誘惑は有りますが、ぐっとこらえて、梓川の右岸を通って河童橋へ向かいます。


どうも、紅葉を観に行った割りには、山の写真が多く・・・。


上高地を世に知らしめた、ウォルター ウェストンさんです。




いよいよ河童橋到着。
大正池に着いたのが9時前で、河童橋であれやこれやしていたら、11時40分。
空も雲が多くなんとなく不服なので、雲待ちと併せて昼飯。


五千尺キッチンのスパイシーカレー
何故ここで、子供が食べられないカレーを出すんだろう??


長くなってきたので、一回切ります。
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