「フーテンの寅」さんの男心に涙する、寅さん大好き人間です。

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学ぶ気持ち「聚楽学園」入学式

2020-10-16 10:02:45 | 聚楽学園
 moritobitoが通う、生涯学習「聚楽学園の入学式・開講式」がコロナ禍の今年(10月15日)にようやく実施することが出来ました。
しばらくぶりなので少し「聚楽(じゅらく)学園」について紹介いたしますと、学園は学園都市(市内4大学)を掲げる江別市の市民が学ぶ生涯学習の一つとして、65歳以上の「蒼樹大学」2年制の卒業生が進む講座で「大学院」に当たります。
 在学期間は8年で毎月1回の定例講座(午前中)や7専攻講座・6同好会・日帰り、宿泊学習会・学園祭等の行事があり、67歳から100歳代までの546人が学んでいますが、この学園の最大の特徴は学生自身(26人の役員が中心)が教育委員会のサポートを受けながら運営していることなのです。
 そんな学園ですが、コロナ感染拡大のため3月から休講し4月の入学式も延期、更に学習会場も入場制限により大麻えぽあホール(約450人収容)から江別市民会館(約1500人収容)に変更しコロナ対策も取りながらの異例の開催となりました。

         

 会場内の感染対策は、10月から入場制限が緩和され通常となりましたが高齢者集団の「聚楽学園」ですので、座席間隔は十二分に確保。

         

 学生の感染対策も、「検温」「消毒」「マスク」受付は「フェースシールド」「ゴム手」に「学生の間隔確保」等の最大限の感染防止を実施しました。

         

         

 今年の新入生60名を含め入学式・開講式には約420名が参加して厳かに実施され、終了後には北翔大学ウインドオーケストラによる「おめでとうコンサート」が開催され新入園生を最大限歓迎しました。

         

 コロナ禍の中で入学式・開講式を確実に実施出来、今後の学習会の進め方考え方を学園生全員が共有することが出来、今後の学習会に自信を持つことが出来ました。
 


















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