moritobitoが所属する「札幌切り絵の会」主催の2017年最後の展示会を札幌市厚別区の
新札幌ギャラリー(デュオー2の5階)で、今回は会員6名が新旧作品21作品を12月25日
までの期間展示しています。
いつもながら、私達会員は各人の感性や美的感覚、趣味などのもろもろを自由気ままに表現し、
自宅でコツコツと作成しているため、なかなか見ごたえのある作品展示となっています。
それでは展示作品を紹介いたします。
丸山さんは、布地を切って作品にした可愛い「わらべ」を中心に「秋風」「笑顔」「ピエロ」
古村さんは、独特の感性で「ぐるぐる」「うつわ」「酒器」ちなみに「ぐるぐる」は未完成との噂あり?
髙田さんは、赤色を基調とした「金剛菩薩像」に、これまた赤を強調した「夕焼け」「小焼け」
若月さんは、昔し懐かしい「いろはかるた」風の少し変わった「あいうえお」に憂いが感じられる
「憩い」「赤の遊び」
大沼さんは、文字切の達人で毎年の歌会始を表現した「歌会2017」「雨ニモ負ケズ」「般若心経」
「春香山スケッチ」「シャボン玉」
最後moritobitoは、孫の成長を表現した白黒作品「孫Ⅰ」「孫Ⅱ」「孫Ⅲ」「孫Ⅳ」のお披露目です