10年以上前から、昆虫をマクロレンズでアップで撮るのとは別に、バックの風景も入れて撮ってきたのがある。
未発表のものや、写真展やブログに載せたのもある。
例えば、遠くの街並みや山を見ているラミーカミキリ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/5b/da7d8b99da62d8d2d592bceb2a4e057c.jpg)
例えば、街中の街路樹にいるタケウチトゲアワフキ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/94/b9a22bca78e92afa0fe6f94d79cec512.jpg)
例えば、公園で飛び交っていたスジグロシロチョウ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/48/2eefa71f65a86e3bd59272124281e2b6.jpg)
ここで、突然ですがテレビ番組の話題です。
一週間前に、NHK Eテレの「SWITCHインタビュー 達人達 伍代夏子×高砂淳二」と言うのを見た。
高砂さんは世界中の自然写真、特に水中写真、動物写真、虹の写真を沢山発表している自然写真家です。
12年前に新宿東口に当時「コニカミノルタプラザ」という展示会場があり、10日間ほど「鎌倉処々 三十六年の歳月」と言う写真展をした時、たまたま隣のブースで写真展をしていたのが高砂さんで、いろいろ話を伺うことができ、大変参考になった。
高砂さんは動物を撮っても裏の何かを含めた撮り方をしていると感じたので、自分も地元で昆虫を入れてバックグランドも含めた撮り方がしたいと思うようになった。
それで、自己満足もあるが、こんな写真を楽しみながら撮りたいと思って撮影していて、これからも更に撮って行こうと思っている。
ここは、ウスバシロチョウの楽園のようなところだったが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/b0/c7f7402da8ad216fba705dc4db0913fc.jpg)
ミドリシジミはたいへん少なくなり、こんな飛翔撮影は難しくなった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/d4/8f792e0126904e7e4a3685a4f7cd5f11.jpg)
すでに、もうその昆虫がいなくなってしまったとか、その場所がなくなってしまったとか、変化が出て来ている。
高砂さんの「虹の星」という素晴らしい写真集があるが、この話は「南大沢季節便り」に載せたので、そちらをご覧いただけたら幸いです。→ クリック
ちなみに、上記番組の再放送が、今夜0:00~0:50 NHK Eテレであるようです。
伍代さんの写真もなかなか良いのが出て来るし、高砂さんのも出てきます。
撮り方も参考になりました。
もう少し早くこのブログ書けばよかったですね。
いいなと眺めていると、思わず現地に行きたくなる禁断症状が始まります。
秀さんのワイドマクロの写真も素敵ですね。
シロチョウの交尾態の写真は、ストーリーを感じます。
是非私も!と思うのですが、さすがにカメラ3台持ちは、ひっくり返ってしまいそうなので、へなちょこマクロにあきた頃に本格的に挑戦してみたいです。
大月はかなり楽しめる状態になっていましたよ!
ではでは。。。。。。や
ウユニ塩湖には行ってみたいですね。
旅姿さんのマクロ写真は最近ますます凄くなりましたね。何しろ、
ハンミョウの写真は秀逸。良かったです。
今まで見たことがない角度の写真に是非挑戦を‼️