思う・学ぶ・発達支援 心のケア サイト

特別支援教育の実践情報など。また,日々の喜びを見つけ、よくする手立てはないか考える、成長・教育のサイトです。

受け入れること ゆるすこと 笑顔でいること

2019年01月23日 | 励み言葉/癒し言葉
名言,格言と言われるものがある。
昔の偉人たちの言葉
現在活躍している人たちの言葉
名もない人たちの素敵な言葉
それがストンと落ちたり,
心に響いた人は,
それでよいと思う。
ただ,一つ一つの言葉は,
その人の人生で,生きてきた,
くぐり抜けてきた歩みに裏付けられている。
その裏にある,その言葉に到達した思いは計り知れない。
だから,結局,最後は
自分の言葉を見つけるのだと思う。
私が今行きついた言葉は

「受け入れること ゆるすこと 笑顔でいること」

この言葉に尽きる。
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ボディーイメージを作るフラフープくぐり競争

2019年01月23日 | 教育
 5人~10人くらいでグループを作ります。最初の人から最後の人まで,早くフラフ
ープの輪をまわしたチームの勝ちです。

①グループを作りましょう

・5人ぐらいのグループになります。
・先生が拍手した数だけ集まることにします。
・2人,3人,5人と徐々に集まる人数を増やして,最後は5人集まったところで座りま
 す。

②輪になりましょう

・手をつないでまるく輪になります。
・輪になれたら手を離しましょう。

③練習しましょう

・スタートと,ゴールになる人を決めます。
・スタートの人からフラフープを回します。
・フラフープは頭からかぶって足の下から抜きます。
・抜けたら次の人に渡します。
・一度ゆっくりでいいから練習しましょう。

④競争しましょう

・練習が終わったらいよいよ競争です。
・「よーいドン」で始めます。
・最後の人が輪を通したら急いで全員座りましょう。

⑤ルールを変えましょう

・今度は全員手をつないだままでまわします。
・競争する前に練習をします。
・手を離さないでまわすためにはとなりの人の協力が必要です。

⑥並ぶ順番を変えましょう

・手を離さずにまわすためには背の高さが同じくらいの人が隣同士だと有利です。
・作戦タイムを設けて,グループで話し合いましょう。
・また,男の子と女の子がどんなふうに並ぶかでも違ってきます。

⑦1列でも競争してみましょう

・輪にならず,1列でも出来ます。その時には,最後の人までまわったら,先頭に渡し
 て全員座るなど,ゴールしたことが分かりやすいルールを加えましょう。

【特別支援が必要な子ども達のために】

①発達障害の子は,ボディイメージがしっかりと育っていない場合がよくあります。歩
 いていて机にぶつかりやすい子,ドアなどによくぶつかってしまう子はその心配があ
 ります。フラフープはちょうど身体が通るくらいの大きさです。頭や肩腰に触れ,意
 識を向けて通していくことで,体の位置関係や大きさが自覚できます。

②手をつないでフラフープを回すとき,自分のからだを曲げながら通すだけではうまく
 いきません。手をつないだ相手とうまく動きを合わせて屈んだり背伸びをしたりする
 ことが必要です。相手に手をひかれたり,押されたりする力にうまく合わせていくこ
 とで,調整力が身についていきます。


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