諸処の事情(世間では怠慢と言うらしい(笑))により、かなりの期間放置プレイしてましたが、気を入れ直して再開したいと思います。
再開第1弾は9/5サンデーロードレース第6戦(東コース)リポートです。
この度井上号は、有志一同の援助によりリヤサスペンションにWP製を装着しました。
それからモトマッツが極一部援助(笑)してEKチェーン最高峰のスリードレース用を装着(スプロケットは言うまでもなくISA製)
チェーンに関しては装着さえすれば軽量、フリクションの低減等のメリットがありますが、サスペンションに関しては装着すればそれだけでタイム短縮というわけにはいきません。
今回は直前の装着で、セッティングが出るかどうかの不安もありましたが、ノーマルサスの限界を感じている事もあり、ダメ元で勝負に出ました。
色々と試す時間はないので、金土の練習走行で、まずWP推奨標準セッティングで様子を見て、それをベースにとりあえずはこれで大丈夫やろというところを出して本番に挑みました。
結果は予選11位、決勝は最終ラップ最終コーナーで転倒リタイヤでした。
今レースはポイントが付くのが8位までで、転倒直前まで8位を走行、1代に抜かれ9位、さらに直後にもう1台迫ってきており、ポイント圏内でゴールできないならリタイヤも一緒と、体勢がが崩れているにも拘わらず攻めての転倒ということでした。
幸いダメージもあまり激しくなく、井上自身も納得できていた様ですし、もちろん不機嫌になってはいましたが、おそらく転倒ではなくさらに後続に抜かれて10位完走とかの方がさらにご機嫌斜めになっていたと思われるので、周囲にとっても良かったかと(笑)
まだベストセッティングは出ていないものの、変更にしっかり反応してくれるWPのリヤサスに手応えを感じているようで、今後に期待です。