再開早々以前の記事に対する訂正とお詫びです(;´Д`)
といっても再開しますて投稿してからもう1ヶ月も経ってるけど(笑)
は、ゆるい立ちゴケとかならまだしも、走行中の転倒ならかなりの確率でクランクケースにダメージ受けて、最悪エンジンアウトとなってしまうので気をつけましょう。
以前に
こんなんを書いたんですが、その後組み立ててる時にダメージがなかったはずの右側のカウル裏に補修跡を発見(バラす時はとにかく外せ〜て感じでちゃんと見てませんでした)、そしてエンジンマウント部に装着のクラッシュプロテクター(フレームスライダー)付き
もしかして?と思い、同一車両で鈴鹿サンデーに出場されてた某国際ライダーさんにお会いした時に聞いてみたら「S1000はマウント部華奢やからスライダー着けたらコケた時ほぼイッてしまうんですよね〜」と(;´Д`)
もしかして?と思い、同一車両で鈴鹿サンデーに出場されてた某国際ライダーさんにお会いした時に聞いてみたら「S1000はマウント部華奢やからスライダー着けたらコケた時ほぼイッてしまうんですよね〜」と(;´Д`)
というわけでマウント部の不具合は新車からのではなく、おそらく一度修正してて、その修正具合が良くなかったという事の様だという結論になりました(^_^;)
某ドイツメーカーさん、疑ったりして本当に申し訳ございませんでしたm(_ _)m
という事でクラッシュプロテクターについてなんですが、最近巷で「クラッシュプロテクターはそもそもサーキット走行用で、装着することによって転倒時に滑リやすくして車両がコース内にとどまらない様にする為で、一般公道では、装着すると逆に滑っていくことで周囲の歩行者に被害を与える可能性が高くなるので、装着すべきではない」という意見があったりするらしいんですが、そんなことは無い……と思います。
多分
知らんけど(笑)
どうも「クラッシュプロテクター」よりも「フレーム(エンジン)スライダー」とかいう名称の方が一般的になってるようで、それがそういう認識を与えている様な……
そもそもクラッシュプロテクターが使われだしたのは、耐久レースで転倒時に致命的ダメージを負わすにゴールまで走れる様に、という理由でやったはずです。
耐久レースで使われる車両は多気筒大排気量4サイクル車、重量もエンジン幅もあるためかなり有効であったと思われます。
「転倒時に滑りやすくしてコース内に車両が残らないように」という理由であれば、クラッシュプロテクターが市場に出回ってきた時にGP125やGP250の車両用も出てきて装着されたはずですが、装着されたそのクラスの車両は見たことないです。
多分当時のレーサークラスは2サイクルレース専用車両て250でも車重100㎏程度で車幅も狭く、クラッシュプロテクターが有効と思われる転倒(スリップダウン)では特に必要もなく、逆にその出っ張りが変に引っかかってダメージが大きくなる可能性の方が高かったからでしょう。
今もGP3クラスで装着してる車両は見たことないです(仙人は)
その後レースも全クラス4サイクル車がメインとなり、一時は猫も杓子も装着してる状態になってましたが、最近はそうでもないかも?
クランクケースカバーに取付けるいわゆる2次カバーが義務になったこともあるのか、エンジンの横の出っ張りが少なめになったからか、理由はわかりませんが。
まぁそんなこんなで、クラッシュプロテクターを一般公道で装着するのはダメってことはないと思います(どんなこんなや(笑))
そもそも周囲に被害与えるくらい滑っていくような速度なら、クラッシュプロテクターでなくとも、鉄パイプのエンジンガードでも、何も付けてなくてもハンドルエンドとかステップとかで滑っていってしまうので、それ以前にそその様な場所でそんな事にならない様に速度を控えて安全運転しましょう(^^)
因みに↓の様なクランクケースカバーのボルトを利用して装着する様なクラッシュプロテクター(メーカー名はテープで隠してます(^_^;))
は、ゆるい立ちゴケとかならまだしも、走行中の転倒ならかなりの確率でクランクケースにダメージ受けて、最悪エンジンアウトとなってしまうので気をつけましょう。