鈴鹿4時間耐久ロードレース結果
#55
GreenSportsRT&RT BLACK ZONE+IXA&WAKOS
第1ライダー 大中真次
第2ライダー 井上正光
総合 13位
クラス(ナショナル) 6位
まず予選は第2ライダー井上から。
27/16位(総合/クラス)(以下同)とまずまずの位置につけます(^_^)
そして第1ライダー大中さんは
11/3位\(^o^)/
総合で17/10位と、決勝では更に上位を狙える位置につけました(^o^)
迎えた決勝
朝から微妙な天気で嫌な予感がしましたが……
グリッドからライダー以外が引き上げていよいよスタート!という時点で降雨のためスタートディレイドとなりました(;´д`)
ピットに押し戻してレインタイヤに交換
そして30分遅れ、レース時間は3時間半に短縮となりスタートが切られました。
スタート時には、路面は濡れていたものの(既にライン上はかなり乾いてきていたらしい)雨は上がってしまっていて、レース中にドライタイヤに戻さなければならないのは確実で、どのタイミングでするかという事だけが問題という中、スタートライダー大中さんは1周目を11位!で通過、その後も順位を8位まで上げ\(^o^)/10周目にもうレインタイヤでは無理と判断、タイヤ交換に入ってきました。
まだ少ない周回だったのでライダー交代せずに再スタート、多くのチームはどうやらピットインせずに通常のライダー交代のタイミングまでレインで無理矢理走る作戦のようで、一旦45位まで落ちてしまいましたが、その後はもちろんレインタイヤのまま走るライダーをごぼう抜きで井上との交代する22周目には11位まで順位を戻していました(゜ロ゜)
レース後、大中さんは他のライダーと同じようにライダー交代までレインで引っ張った方がよかったかも?と後悔してはったようですが、ほぼ元の順位まで上がってきてる事実とドライ路面をボロボロのレインタイヤで走るリスクを考えたらむしろよい判断やったかと(^o^)
しかもタイヤ交換後のピットアウト時にブレーキをダフる(ブレーキレバー(ペダル)を何回も握る(踏む)こと。タイヤ交換時にはブレーキパッドがディスクローターに押されたりして通常よりもパッドとローターの隙間が広くなることがあり、その後初めてブレーキをかけるときに握り(踏み)代が大きくなりしっかり効かないことがある)のを忘れていて(;´д`)1コーナーでブレーキが効かずにあわや転倒!(>_<)という場面も(かつてはガードナーもその餌食に)うまく凌いでくれていた様で、仙人のミスが大事にならずに助かりました(^_^;)
そして井上に交代、
交代時にまた19位に下がったものの、井上も自分に合わないセッティングのマシン(つか井上のセットが特殊(笑))で粘り強く着実に周回を重ね17位で再び大中さんに交代、
13位で最後のスティント井上に交代
無事に走りきり14/7位でチェッカーを受けました。
そして最終的に上位チームでペナルティによる周回数減算があり13/6位に
大きなトラブルなく初入賞の夏の耐久となりました\(^o^)/
また、期間中行動を共にした
#42
GreenSportsRT&WAKOS
入谷安紀/篠塚恭央組も無事に28/12位で完走
シーズン初めにエンジンオーバーホールの依頼を頂いたR6のMさんもトラブルなく無事に完走、自チームのマシンは大中さんのマシンでメンテナンスはうちではなかったので、実は仙人的にはMさんの無事完走が今回1番ホッとしたことでした(笑)