皆さんこんにちは
先日、小川スタッフと筋トレやプロテインの話で盛り上がっていたらTスタッフに冷たい目で見られていた内山です。スポーツの話題になるとつい気持ちが熱くなってしまいますね。
さて先日、11月8日に行われた「秋のメトロツーリング・赤城高原牧場」にK1300Rで参加してきました
赤城高原牧場へのツーリングルートの大半が高速道路ですが、あえてネイキッドを相棒に選びました。
まずK1300Rについて、車両を見回してみるとどこにも無駄がなく、無骨で筋肉質なバイクであると感じることができます。フロントマスクもワイルドで一目でBMWと分かります。
新型は太く大幅に短くなった六角のショートタイプのサイレンサー
なかなかマッスルですね。
バイクに跨りエンジンを掛けて走り出そうとクラッチを繋ぐ。エンジンが冷え切っている場合でもクラッチを繋ぐだけで極太低速トルクでスルスルと走り出す。エンジンが冷えていても何の不安もなく走り出せる事に驚きました。
ブレーキも十分で思い通りに車輌をコントロール出来ます。
K1300シリーズに共通する「新型2ステージドライブシャフト」の採用によりアクセルのオン/オフ時によるギクシャク感がほとんど感じられない。
見た目からも想像できる強烈な加速とアクセルに対してレスポンスが良く、最新の精密機械に乗っていることを実感できる。高速道路やワインディングで本当に思いのまま操れます。
また「ギア・シフトアシスト」のお陰で高速道路でのレーンチェンジや追い越し等で余裕を持って運転することができます。これは、非常に便利なオプションですよ。
標準で車輌に装着されているシートは「お尻が痛くなってしまう」と言うお話を聞きますが、走行中はお尻を後ろにずらして乗ってあげると痛くなり難いですので是非試して下さい。
今回のツーリングは走行距離300キロ位でしたが十分に楽しむことが出来たとともに、BMW K1300Rの肉食系のようなすさまじい加速と草食系のようなコントロールのし易さを再実感できました。Kシリーズに興味がある方にはもちろん、Kシリーズに興味がない方にも是非乗って頂きたいシリーズです。
非常に良いバイクですよ
帰り際にはバーンナウトしちゃったり・・・
皆様のご来店、ご試乗お待ちしております。
BMW Motorrad Keiyo
スタッフ 内山