皆様、こんにちは!市川店の高橋です。
初参加となった先日の白馬。現地に行かれた皆様、お疲れ様でした!
今回、小川スタッフとR1200GS Adventureでタンデムツーリングとなりましたが、
いや~、超ラクチンでした
Rシリーズのマイルドなエンジンは振動がほとんど感じられず、シートも座り
心地が良くて長時間でも快適!
帰りはうっかり後ろで寝そうになり、ある意味危険でしたが・・・
あと、あえて贅沢を言うなら・・・
運転しているのが「○嶋ヒロ」か「玉○宏」だったら文句ナシでしたね(笑)
さすがツーリングの王様 BMW Motorrad! いい経験させてもらいました
さてさて、白馬では雨に降られ、すっかり汚れてしまった私のウェア。
お客様からも夏になると「ウェアってどうやってお手入れすればいいの?」という
ご相談を数多くお受けいたします。
汗ばむ夏ですから、スッキリしたいですよね!
確かに「高級衣料」であるBMWウェア。お手入れも慎重にされたいお気持ちは
よーくわかります。 が!
基本的にはご自宅の洗濯機で洗っちゃってください。
・・・と申しますと皆様驚かれるのですが
上記画像は「エアフロースーツ」の洗濯表示(クリック拡大してください)
「Gentle cold machine wash」 訳すと
「洗濯機で優しく、30度以下の水で洗ってください」
としっかり明記されております(英語ですが・・・)
微妙な表記の違いはございますが
(ちなみに「warm wash」の表記は40度以下のぬるま湯推奨)
BMW純正ウェアは、どれも洗濯機使用OKです。
(スポーツスーツを除く)
逆にやってはいけないこと・・・
意外に思われるかもしれませんが、それは ドライクリーニング
ウェアのラベルをよくご覧いただくとしっかり
「do not dryclean」(ドライクリーニング不可)の表記が。
中には「gentle dryclean possible」(優しい溶剤でのドライクリーニング可)
と記載されているものもありますが(コンフォートシェルなど)日本と海外で
使用されるドライクリーニングの溶剤の差(海外はパークという溶剤が主
ですが、日本は石油系が主)を考えると、
ドライクリーニングはあくまでも避けてください。
あと、気をつけていただきたいのが
「do not use fabric softner」(柔軟剤の使用は禁止)
「do not bleach」(漂白剤の使用は禁止)
「do not tumble dry」(乾燥機の使用は禁止)
などの表示。
ほとんどのウェアに表記されているかと思います。
いろいろしたい気持ちはやまやまですが、シンプルが一番なのでございます。
なんだか話が難しくなってしまいましたが・・・
つまり!普段のお手入れは洗濯機の「ソフトモード」や「弱水流モード」など
の水洗いで充分!
気になる汗などの水溶性の汚れは水に通してあげるだけでかなり落ちます。
まずはプロテクターやインナーを外し、できれば洗濯ネットに入れて洗濯機へ。
脱水もほんの少しにしていただき、残った水気はタオル等で優しくふき取って
日陰にて陰干ししてください
こまめなお手入れ、まずはこれが一番ですね。
ただ、皮脂や油脂などの汚れがべったり付着してしまったときは・・・
BMW純正クレンザーの出番です
布製品用には「テキスタイルケアーキット」をご使用ください。
チェーンオイルなどの強固な汚れもスッキリ落とすことができます。
(使用方法の詳細は こちらのブログ をご覧ください)
価格は¥4,515(税込)
洗剤としてはかなり高価、かもしれませんがその分ものすごい効果を
発揮します(ダジャレでした・・・)
なお、「アトランティス4スーツ」には「ヌバック、スエードレザーケアーキット」
をご使用ください。(¥5,040 税込)
高級ウェアにはそれなりのお手入れを気遣ってあげてくださいね
お手入れ方法についてのご質問があれば、ご購入・ご来店の際に
私までご質問ください。
(遠方の方はお近くのディーラーさんに聞いてみてくださいね)
夏はスッキリとしたウェアで乗り切りたいものですね♪
私もお盆休みには汚れたウェアを洗濯しまーす
【追記】
c_changeを使用したウェアのお手入れはこちらのブログ もご覧ください。
(ストリートガード3、コンフォートシェルなど)
Motorrad Keiyo 市川
エクイップメントアドバイザー 高橋 由紀