司馬遼太郎氏が、「司馬遼太郎が考えること5」で書いています。
「昔はすべて悪かつた、民は酷使されたという悲観的な歴史把握法がありますが、民が酷使されて歴史は続くはずがありません」
今日も、街頭活動を頑張りました。
外国のクルーズ船の寄港受け入れを題材にして、
地域の生き残り策としての産業「観光」についての考えと
観光客の皆さんが居心地の良い空間は、私達にとつても住みよい地域だという考えで、地域 . . . 本文を読む
【ある女優の死:アニタ・エクバーグ】
1/12日経が、この映画女優の死を報じていた(「ローマ=共同」)。他紙には記事がなく、忘れられた女優なのだろう。Ekbergは恐らくドイツ語のEckebergと同じもので「角山」という意味だろう。Anitaがイタリアの芸名なら「アニータ」と発音するはずだが、実際はどうだったのだろう?
名前には記憶があった。スウェーデン出身で「戦争と平和」に出た後、「甘い生 . . . 本文を読む
【朴槿恵の不人気】
1月16日(金)21時0分配信の「聯合ニュース」が
朴大統領の支持率35% 就任後ワースト=年頭会見不評
<【ソウル聯合ニュース】世論調査会社の韓国ギャラップが16日に発表した調査結果によると、朴槿恵(パク・クネ)大統領の支持率は前週から5ポイント下落した35%となり、就任後最も低くなった。不支持率は4ポイント上昇の55%だった。
12日に行った年頭記者会見が支持率低下に . . . 本文を読む
【金融恐慌?】
スイス中央銀行が1/15「スイスフラン(SF)の対ユーロ交換比率の上限(1Euro=1.2SF)」枠を撤廃すると発表して以来、国際金融市場に激変が起こっている。過去3年、スイス中銀はSF高を抑えるため為替市場に介入し、無制限にSFを売り支えてきた。このため2011年に1.30あたりだったSFは12/2014には1.20に抑えられた。その結果、多額のSFが機関および個人投資家に備蓄 . . . 本文を読む
【書評など】
エフロブ「買いたい新書」のNo.252書評に、夏目漱石『吾輩は猫である』を取りあげました。私はこの初版本の復刻版を持っています。紙質も装丁も箱も当時のままです。
漱石が松山中学を辞め,熊本の第五高校の教授になり,文部省派遣留学生としてロンドンに留学し,明治36(1903)年に帰国して東京帝大英文科講師となった後,明治38年、38歳で初めて書いた小説です。友人の正岡子規の門下生高浜 . . . 本文を読む