【血糖値も正常化】1ヶ月ぶりに付近の診療所を受診した。空腹時血糖は103mg/dL (70~109)で、これまでの最低となり、初めて「基準値(正常値)」の範囲に入った。
糖化ヘモグロビン(HbA1c)は5.9%(4.6~6.2)で、今年3月以来ずっと基準値以内にある。
つまり「糖質制限食」の結果、食後の血糖値上昇がなくなり、糖代謝が正常化したということであろう。
これで持続的に空腹時血糖が基準値内にコントロールすることができれば、実験は成功ということだ。12月から1月にかけて、飲食・会食の機会が増えるので、ここでバランスを崩さなければたぶん、もう大丈夫だろう。もちろん「糖質制限食」は続けるつもりだ。
これは「生活習慣」にしないといけない。
あと、窒素代謝には影響が出て来た。
CPK 45 (45~280)
尿酸 5.1 (3.6~7.0)
尿素窒素 23.1 (8.0~22.0)
クレアチニン 0.66 (0.56~1.06)
eGFR 89.6
と尿酸、尿素窒素が高めに出て、CPKが低めに出ているということは、筋肉を使う運動をあまりせず、タンパク質を主なカロリー源として消費している(つまり肉食が主である)ことを意味している。
お酒は毎晩、例の「梅昆布茶入り・35%甲類焼酎」をお湯割りで2杯のみ、たまには生ビールや赤ワインを飲んでいるが、肝機能にはまったく異常がない。
体重も45キロで安定している。
年取って「得だな」と思うことは、睡眠時間が少なくてすむことだ。若い頃は8~9時間眠らないと、眠くて仕方がなかったが、今は1:00に床についても5:00に起きられる。どうかすると、新聞の配達よりも先になることがある。
それで最近は、食事を昼と夜の2回にした。
起きて洗面をすますと、すぐ仕事場に入り、頭が冴えているうちに一気に仕事をする。飲むのはバリスタで入れたコーヒーにパルスィート液を1~2滴入れたものだけ。
これは私のような不精者にはまったくもってこいの組合せだと思う。粉末に比べ、パルスィート液は溶けるまで掻き回す手間がかからない。もうすぐ、2本目のボトルが空になりそうだ。いろいろ本で批判されているが、自分ではなんら異常を感じない。
2食だと平安時代や古代のギリシア・ローマ人と同じである。
5時から仕事を始めると、その気になれば12:00にはその日の仕事が終わる。
アテネの市民はそこで昼食をとり、午後は公共広場で議論したり、体育館や運動場や公衆浴場にでかけた。新聞はないが、そういう社交の場があったから、情報の交換をしたのである。
そうやって、頭と身体を使った後、夜は「会食」式の食事でたっぷり飲み食いをした。
プラトンの「饗宴」には、そういう場でのソクラテスの発言と問答が記録されている。
アテネ人は椅子に坐って食事したようだが、ローマ人はソファーに寝そべって飲食したようだ。
ギリシア人は短命だったかというと、必ずしもそうでない。プラトンと同様にアテネに弁論術の学校を開いていたイソクラテス(B.C. 436~338)は、102歳まで生き、「ギリシアを平和にするには、アジアを攻めて、全ギリシア共通の敵を作らなくてはダメだ」と主張し、「イソクラテスの大戦略」を提唱した。
ギリシア人には誰もこれを評価するものがいなかったが、マケドニアのフィリッポス王が採用し、アジア遠征の準備を進めていたところで暗殺された。それを実行に移したのが後継者のアレクサンドロス王である。
「あの時、ギリシアの優秀な連中が、みなアレクサンドロスについて行ったので、現代のギリシアはダメになったのさ」とペロポネソス半島でチャーターしたタクシーの運転手の青年サキス君に、冗談をいったら真に受けて、悲しそうな顔をしたのを覚えている。
Cf.難波紘二:「誰がアレクサンドロスを殺したのか」、岩波書店, 2007
そういうわけで、昼食(ブランチ)を12:00~14:00頃に取る。
夜は「報道ステーション」を見ることにしているので、22:00前に自宅に戻る。
だから午前中に7時間、午後に8時間働いていることになる。(その割には仕事が進まないのだが…。)
「そんなに食事間隔が空くと、お腹が空くだろう」と思われるかもしれないが、糖質(炭水化物)を主たるエネルギー(カロリー)源にしていないので、空かない。
タンパク質や脂肪は、それぞれアミノ酸、脂肪酸に分解されてから、徐々にTCAサイクルに入りATP分子を生産するので、にぎりめし、おもち、うどんなどの糖質を食った時と、腹の空き方が違うのである。
ウワバミが羊を一頭丸呑みした状態を考えてみるとよい。1ヶ月はじっと穴倉に潜んでいる。
「食物線維がないと便秘するのではないか」という声もありそうだ。私はもともと便秘癖がありそのため痔に悩まされたことあるので、「プルセニド」(医師の処方不要)を毎晩服用している。これで毎日1~2回の排便があり、計量したことはないが、湿重量は500~700グラムはあろう。「糖質制限食」を行うようになって、かえって便の量は増えた。
肉の中には「コラゲン線維」という腸では分解されない線維が含まれているので、「食物繊維が足りない」わけではない。従って線維不足による便秘にはならない。
ガスの量はどう変化するか興味をもっていたが、量は前より減少した。匂いも特に悪くなったということはない。
一部の糖尿病学者がいうような「悪影響」は今のところ、認められない。
以上、「糖質制限食」の経過報告でした。
糖化ヘモグロビン(HbA1c)は5.9%(4.6~6.2)で、今年3月以来ずっと基準値以内にある。
つまり「糖質制限食」の結果、食後の血糖値上昇がなくなり、糖代謝が正常化したということであろう。
これで持続的に空腹時血糖が基準値内にコントロールすることができれば、実験は成功ということだ。12月から1月にかけて、飲食・会食の機会が増えるので、ここでバランスを崩さなければたぶん、もう大丈夫だろう。もちろん「糖質制限食」は続けるつもりだ。
これは「生活習慣」にしないといけない。
あと、窒素代謝には影響が出て来た。
CPK 45 (45~280)
尿酸 5.1 (3.6~7.0)
尿素窒素 23.1 (8.0~22.0)
クレアチニン 0.66 (0.56~1.06)
eGFR 89.6
と尿酸、尿素窒素が高めに出て、CPKが低めに出ているということは、筋肉を使う運動をあまりせず、タンパク質を主なカロリー源として消費している(つまり肉食が主である)ことを意味している。
お酒は毎晩、例の「梅昆布茶入り・35%甲類焼酎」をお湯割りで2杯のみ、たまには生ビールや赤ワインを飲んでいるが、肝機能にはまったく異常がない。
体重も45キロで安定している。
年取って「得だな」と思うことは、睡眠時間が少なくてすむことだ。若い頃は8~9時間眠らないと、眠くて仕方がなかったが、今は1:00に床についても5:00に起きられる。どうかすると、新聞の配達よりも先になることがある。
それで最近は、食事を昼と夜の2回にした。
起きて洗面をすますと、すぐ仕事場に入り、頭が冴えているうちに一気に仕事をする。飲むのはバリスタで入れたコーヒーにパルスィート液を1~2滴入れたものだけ。
これは私のような不精者にはまったくもってこいの組合せだと思う。粉末に比べ、パルスィート液は溶けるまで掻き回す手間がかからない。もうすぐ、2本目のボトルが空になりそうだ。いろいろ本で批判されているが、自分ではなんら異常を感じない。
2食だと平安時代や古代のギリシア・ローマ人と同じである。
5時から仕事を始めると、その気になれば12:00にはその日の仕事が終わる。
アテネの市民はそこで昼食をとり、午後は公共広場で議論したり、体育館や運動場や公衆浴場にでかけた。新聞はないが、そういう社交の場があったから、情報の交換をしたのである。
そうやって、頭と身体を使った後、夜は「会食」式の食事でたっぷり飲み食いをした。
プラトンの「饗宴」には、そういう場でのソクラテスの発言と問答が記録されている。
アテネ人は椅子に坐って食事したようだが、ローマ人はソファーに寝そべって飲食したようだ。
ギリシア人は短命だったかというと、必ずしもそうでない。プラトンと同様にアテネに弁論術の学校を開いていたイソクラテス(B.C. 436~338)は、102歳まで生き、「ギリシアを平和にするには、アジアを攻めて、全ギリシア共通の敵を作らなくてはダメだ」と主張し、「イソクラテスの大戦略」を提唱した。
ギリシア人には誰もこれを評価するものがいなかったが、マケドニアのフィリッポス王が採用し、アジア遠征の準備を進めていたところで暗殺された。それを実行に移したのが後継者のアレクサンドロス王である。
「あの時、ギリシアの優秀な連中が、みなアレクサンドロスについて行ったので、現代のギリシアはダメになったのさ」とペロポネソス半島でチャーターしたタクシーの運転手の青年サキス君に、冗談をいったら真に受けて、悲しそうな顔をしたのを覚えている。
Cf.難波紘二:「誰がアレクサンドロスを殺したのか」、岩波書店, 2007
そういうわけで、昼食(ブランチ)を12:00~14:00頃に取る。
夜は「報道ステーション」を見ることにしているので、22:00前に自宅に戻る。
だから午前中に7時間、午後に8時間働いていることになる。(その割には仕事が進まないのだが…。)
「そんなに食事間隔が空くと、お腹が空くだろう」と思われるかもしれないが、糖質(炭水化物)を主たるエネルギー(カロリー)源にしていないので、空かない。
タンパク質や脂肪は、それぞれアミノ酸、脂肪酸に分解されてから、徐々にTCAサイクルに入りATP分子を生産するので、にぎりめし、おもち、うどんなどの糖質を食った時と、腹の空き方が違うのである。
ウワバミが羊を一頭丸呑みした状態を考えてみるとよい。1ヶ月はじっと穴倉に潜んでいる。
「食物線維がないと便秘するのではないか」という声もありそうだ。私はもともと便秘癖がありそのため痔に悩まされたことあるので、「プルセニド」(医師の処方不要)を毎晩服用している。これで毎日1~2回の排便があり、計量したことはないが、湿重量は500~700グラムはあろう。「糖質制限食」を行うようになって、かえって便の量は増えた。
肉の中には「コラゲン線維」という腸では分解されない線維が含まれているので、「食物繊維が足りない」わけではない。従って線維不足による便秘にはならない。
ガスの量はどう変化するか興味をもっていたが、量は前より減少した。匂いも特に悪くなったということはない。
一部の糖尿病学者がいうような「悪影響」は今のところ、認められない。
以上、「糖質制限食」の経過報告でした。
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