ある宇和島市議会議員のトレーニング

阪神大震災支援で動きの悪い体に気づいてトレーニングを始め、いつのまにかトライアスリートになってしまった私。

【ケトン食見本】難波先生より

2016-04-18 14:43:58 | 糖質制限食・ケトン食
【ケトン食見本】
 朝メシは食べない。12:00〜14:00頃に一回だけ食事をする。その時に、焼酎(35%)80mlを倍希釈してチンし、ポッカレモンか梅昆布茶を溶かしたものを飲む。
食っているものはこんなものである。(写真1)
(写真1)
 左はヨーグルト、皿の上には野菜と肉と玉子2個(これは烏骨鶏の卵)、それに野菜とおからのようなもの。オリーブのアンチョビ詰めは自分で加えた。
 食卓の調味料は塩胡椒とオリーブ油、塩胡椒を振りかけ、その上にオリーブ油をたっぷり注いで食う。
 左上の金具はオリーブの瓶詰めの蓋を開けるのに用いる「キャップ・オープナー」。昔、越後湯沢の新幹線駅の売店で買った。恐らく燕三条辺りで生産されたものだろう。握力が弱くても蓋を廻して開けられるので便利だ。

 肉や玉子に含まれる炭水化物は別として、食材としての炭水化物・糖質はゼロである。17%焼酎1合をちびちび飲みながら、30分程度でこれを平らげる。量として普通食の倍はある。
 私はコーヒーを多飲するために、カフェインがエタノール分解を50%促進するので、深酔いはしない。食後に寝てしまうこともない。フランス人が昼食にワインの小瓶を飲むのと同じで、食後にすぐに仕事に戻れる。実際、ヤモリの観察と撮影は食後すぐのものだ。

 宗田哲男「ケトン体が人類を救う:糖質制限でなぜ健康になるのか」(光文社新書, 2015/11)によれば、「ケトン体は5000になっても、ケトアシドーシスは起こらない」というが、目下のケトン体値は1300で正常値上限の10倍、せめてこれが3000になるまで、ケトン食は続ける予定である。頭が冴えること、腹が減らないこと、心が澄み切ること、これらがよい。副作用は別にない。ちょっと食費がかかるか…。その程度だ。

 夜は20:00頃、やはりお湯割り焼酎を1合飲む。つまみはニューコーンミート(馬肉と牛肉のコーンミート)か鰯の生姜煮などの缶詰。或いは花らっきょうとイカの塩辛。時に「無塩くるみ」を食うこともある。夜は酒の分解を遅くする=酔いを覚まさないために、コーヒーは飲まない。酒を飲み過ぎると、小便に起きるのが面倒くさいので、適量にとどめ、あとは睡眠導入剤と睡眠持続剤を組み合わせて服用し、風呂に入ったら寝てしまう。
 一時、一日2回睡眠の状態になったが、主治医と相談し薬を変えたらこれは治った。最近の新しい睡眠剤よりも、ベンザリンとかマイスリーのような古い薬のほうが、私には合っているようだ。それで朝は6:30〜8:00の間に自然に目覚める。(いつか永遠に目覚めない日が来るのを望みたい。)
 起きたら洗面後すぐに職場に直行し、執筆活動を始める。ケトン体エンジンはすぐにフル回転し始める。
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