ある宇和島市議会議員のトレーニング

阪神大震災支援で動きの悪い体に気づいてトレーニングを始め、いつのまにかトライアスリートになってしまった私。

【来年のこと】難波先生より

2017-12-31 14:33:54 | 難波紘二先生
【来年のこと】「来年のことを言うと鬼が笑う」と昔は言ったものだが、これは再来年の話だ。今上天皇の退位のことである。11/23(勤労感謝の日)の「日経」が2面にわたり、詳しく報じた。

 「退位は2019年4月30日、新元号の施行は同5月1日」となる見通しだそうだ。2018年のカレンダーが載った手帳はまだ買っていないが、このへんは4/29(昭和の日)、5/3(憲法記念日)、5//4(みどりの日)、5/5(こどもの日)と「ゴールデン・ウィーク」となっており、新たに祝日が増えるかどうかが気になる。

 カレンダーや手帳の会社は、早めに元号が決まると、混乱が生じなくて助かるだろう。
ただ12/1付「ハフィントンポスト」は、<カレンダー作りは通常、その年の2年前の1月から始まる。つまり、新しい天皇が即位する2019年のカレンダーは、2017年1月からすでに原稿作りが始まっている。校閲などを経て、内容がほぼ固まるのは、まさにいま12月。「直しにぎりぎり対応できるのは、12月中」(同連合会)>と報じている。
 2年前からカレンダー作りが始まるとは知らなかった。

 「日経」では「平成◯◯」という名称を持つ、会社や大学のことも心配している。
 私見ではこれは心配ないだろうと思う。「明治大学」も「明治製菓」も健在だし、「大正」を冠した企業も、「昭和」を冠した大学もある。要は名前ではなく、中身の問題だろう。
 「平成は良い時代だった」という日が、きっと来ると思う。



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