ある宇和島市議会議員のトレーニング

阪神大震災支援で動きの悪い体に気づいてトレーニングを始め、いつのまにかトライアスリートになってしまった私。

【2018/1/22鹿鳴荘便り 序】難波先生より

2018-01-22 14:23:25 | 難波紘二先生
今朝は朝から大雪で、病院への受診を中止したいと家内が言う。(私の免許証は家内が隠してしまった。私ならこの程度の雪なら、平気で運転できるのだが…。週の前半になんとか主治医のH先生を受診したいものだ。

「第三の移植」はハッピーエンドにしたいため、「エピローグ」の構想が固まらず、執筆中断になっていました。今年に入り米UNOSの「修復臓器移植」の登録データが入手でき、さらに学会で弾圧する側にまわった寺岡慧の動機と彼の追跡データが入手でき、学会の反対を押し切って徳州会を支援した厚労省保険局医療課長の思想的背景も判明したので、執筆を再開できます、
 かつて「医療費亡国論」を唱えた吉村仁という名局長がいました。彼は広島県出身で現医療課長はその後輩に当たります。(出身高校も同じという記憶があります。)
 徳州会もその後理事長が変わり、万波医師とそのグループの動きが気になっていましたが、10月の「先進医療」認可により、万波を排除しようとした病院長が逆に配転になるという予想外の事態が起き、野球の野茂のように「生涯現役」が保証されました。手術エラーをしたら即辞職というのが、万波の哲学です。
 闘い続けて12年、戦略的にも戦術的にも「勝ち」は何手か先に読めてきました。
 もう頭の中に文章があるのですが、ここにはその要綱だけを書きました。
 献辞は「全力挙げて万波を擁護せよ!」と号令を発した、徳田虎雄前理事長に捧げたいと思います。
 ALSにより引退した彼が読めるように、急ぎたいと思います。

 私はこれまで地元の溪水社、東京の文光堂(医書専門)、西村書店、文藝春秋、岩波書店などから著書を出版してきました。岩波からは歴史ノンフィクション・ミステリー「誰がアレクサンドロスを殺したのか」という新ジャンルの本も出しています。

「第三の移植」はノンフィクションですが、
 講談社を除く、他の大手出版社からのオファーを歓迎します。メールをください。
 初版1万部を印刷しても、すぐに売れる本にする自信はあります。
 但し定価を3000円以下にしないと、透析患者、一般市民には買ってもらえないので、原稿枚数を400〜600枚程度に圧縮しないといけないと思いますが…。
 売れるためにビニール表紙・背中を凹になるように製本し、カバーをかけないのがよかろうと思っています。
 以後執筆に専念しますので、メルマガは添付を省き、本文だけにし不定期刊に移行する予定です。
 但し、月曜日発行は崩しません。御旅了承下さい。


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