もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

秋ヶ瀬で良き出会い

2018年05月02日 16時46分56秒 | 日記
 今日は朝から曇り空。風はないが蒸し暑くなった。今晩から天気が崩れるそうだが、明日は雨の一日になりそうだ。

 妻が出かけるので駅まで送り、そのまま秋ヶ瀬まで行ってみた。

 途中の渋滞はなかったが、国道17号線が混んでいた。その理由が追突事故と違法駐車の大型トラックだ。何とも朝から腹立たしい思いがした。

 公園に着くと、直ぐにエナガの巣のあるところに行ってみた。今日も数人のCMさんがカメラを構えていた。巣立ちしたのかどうかを聞くと、まだ巣立ちしていないそうだ。巣立ちして、エナガだんごが見られるかと思ったが気が早すぎたようだ。

 見上げていると、親鳥が餌を運んできた。こちらから見ていると、親のお尻しか見えない。雛の顔が見えるかと目を凝らしてみたが、その姿ははっきりしない。

 その後、森の中を歩いてみた。しかし、鳥影はなし。

 今日は田んぼに行ってみようと思い、森から出てみた。何もしていない田圃もあったが、代掻きや田植えをしている田圃もあった。

 畦道を歩いてみたが、鳥影はなし。サギの1羽もいない。歩き回っていたら、用水の護岸にホオジロがいた。ホオジロは留鳥のようだ。



 歩いていると、蒸し暑くて汗ばんでしまった。鳥影がないので、再び森の中に入ることにした。その時、突然飛んで来たものがいた。鳩かと思ったが、そうではないようだ。急いで後を追いかけたら、木に止まってくれた。

 カメラを向けると、ツミだ。先日もKの森で出会ったが、同じ個体だろうか。枝が邪魔をするので位置を変えようとしたら、飛び去られてしまった。それでも、かなりいい画が撮れた。



 野鳥の出そうなポイントで待つのもいいが、歩き回って偶然に出会うことの方が楽しい。そして、いい画が撮れたら更に楽しくなる。

 今日のツミとの出会いのようなことがあるから、鳥見は止められない。

 森に入ると聞き覚えのある鳴き声が聞こえてきた。声を頼りに探していると、枝に止まってやかましいほどに囀っている。思った通り、カメラを向けたらガビチョウだ。



 ガビチョウは外来種だが、昨日出会えなかったコジュケイも同じ外来種だ。

 ツミに出会い、ガビチョウにも偶然出会えて今日は実にラッキーな日だ。

 良き出会いに満足して森の中を歩いていると、CMさんたちが集まっていた。何が来るのかを聞くと、オオルリがいるらしいとのこと。

 先日出会った場所から少し離れた所だが、暫し待ってみることにした。

 じっと耳を澄ましてみたが、声が聞こえない。姿も見えないので諦めることにした。

 少し早いが、ベンチでお昼にした。今日は学校が休みではないので、園内には家族連れが少なかった。

 帰る途中、ケーズデンキとカインズホームに寄って買い物をしてから家に帰って来た。

 今晩から妻がいないので自分で夕食の準備だ。明日は雨だというから、水槽の掃除でもしようかと思う。