もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

ミニドライブして鳥撮りに(今季初の出会い)

2019年06月17日 17時03分05秒 | 日記
 今朝は早起きして出かけてきた。今季出会っていないヨシゴイとの出会いを求めて、印旛沼まで行ってみた。

 朝食にバナナ1本食べて早めに家を出たが、千葉県に入ってから渋滞箇所があり、また踏切もありで沼まで3時間近くかかってしまった。途中、国道464号線を走ったが「この道路は高速道路ではありません」という看板があり、制限速度が70㎞だった。一般道で制限速度が70㎞なんて道路は初めてだ。

 始めにモモイロペリカンのカンタ君と出会った所に寄ってみた。岸に上がったボートの上で寝ていた。沼のヨシ原を眺めたが、鳥影はなし。遠くにカワウの姿があるくらい。ツバメが飛び交っていた。

 直ぐにヨシゴイのいるヨシ原に行ってみた。駐車スペースのある道端に車を止めると既に2台止まっていた。

 土手に上がると2人のCMさんがいた。話をするとサンカノゴイを待っているとのこと。今日は、まだ出ていないそうだ。風が強く、ヨシ原のヨシが波打っている。空は晴れて気温が上がっているが風があるので爽やかだ。

 土手沿いを歩くながらヨシゴイの姿を探した。時々、ヨシの中から飛び出して飛んでいく姿が見える。急いでカメラを向けるが、なかなかピントが合わない。それでも何度も連写してみた。

 土手の道路はサイクリングロードになっていて、時々サイクリングする人が通り過ぎていく。風が強いので、走るのが大変そうだ。

 今日は、ヨシゴイがヨシに止まった所を撮りたくて土手沿いを行ったり来たり。飛んで行った後を追いかけるが、直ぐにヨシの中に入ってしまって姿が見えない。

 そんなことを繰り返していたら、少々疲れたのでコーヒータイムにする。土手の北側に広がる田圃の中にキジの姿を発見。稲の間から顔を出したキジもいいもんだ。遠くに筑波山が見える。そのうち、また行ってみようと思う。

 飛んでいくヨシゴイを追いかけていたら、やっとヨシに止まった所を発見。急いでカメラを向けたが、かなり距離がある。それでも、今季初の出会いでヨシに止まった画が撮れたので嬉しくなった。

 ヨシ原にはオオヨシキリがたくさんいて、あちこちで囀っている。しかし、オオヨシキリも直ぐにヨシの中に入ってしまうのでなかなかいい画が撮れない。

 ヨシの穂先に止まっても、風で動いてピントが合わない。コヨシキリやセッカがいないかと探したが、分からない。

 土手下を歩いたら、何かが飛び出した。見るとホオジロだ。カメラを向けたら、幼鳥のようだ。

 お腹が空いたので、土手でお昼にした。上空を成田から飛び立った飛行機が後から後から飛んでくる。トビも上空をのんびりと旋回している。



 今日は、夏鳥第15号となるヨシゴイと出会えたので帰ることにした。

 途中、カンタ君のいる所によると起きて毛繕いしていた。かなりの年になると思うが、元気そうでほっとした。遠くからコブハクチョウが1羽やって来た。手賀沼にはたくさんいるが、ここには群れがいるのかどうかは分からない。

 脇のヨシ原を眺めていたら、鳥影を発見。カメラを向けるとヨシゴイだ。ちょうど、ヨシの中から出て来たところだ。ワクワクしながらカメラを向けたが、またまた距離がある。

 シャッターを切った瞬間、飛び立たれてしまった。それでも何とか撮れたので満足。



 帰りも渋滞があり、帰るまでに3時間近くかかってしまった。往復110㎞のミニドライブで、さすがに腰が痛くなった。長時間の運転は腰に来るようだ。

 万歩計は14,035歩、10.3㎞になっていた。帰ってから撮った画をPCで見たら、ほとんどがピンボケでゴミ箱行きとなってしまった。それでも何枚かは撮れていたのでほっとした。

 ヨシゴイのいい画を撮りたいと思うが、印旛沼は遠すぎる。もう少し近場で探そうと思う。