6月に入り、暑さも少し治まったようだ。その代わりに湿度が上がって蒸し暑さを感じる。
一昨日は出かけずに時計作りに専念した。先日の旅行先で木目の出た板を買ってきたので、ムーブメント等の部品を買って時計作りに挑戦している。しかし、なかなか思うようにはいかず、まだ完成していない。
昨日は午前中に町会のドブ掃除と草取り。毎年の恒例行事だが、夫婦して参加することにしている。午後は、弟の用事であちこち出かけた。
今日は朝起きた時には曇り空だったが、直ぐに晴れ間が広がった。気温が上がり、また夏日になったようだ。
最近は鳥影が少ないので、確実に出会える所に行ってみることにした。春日部の公園の池にいるサカツラガンの雛が産まれていると聞いたので、行ってみることにした。
昨年は5月に行ったが、雛に出会った記憶はない。公園は住宅地の中にあり、駐車場を探すのに手間取ってしまった。
直ぐに池に行くと、数人のCMさんがいた。サカツラガンは池の端の岩場にいた。親鳥に混じって雛の姿もある。雛に出会ったのは初めてだ。
誰かが与えたキャベツを頻りに食べている。餌を与えるのは良いことなのかどうか考えてしまう。
サカツラガンは本来稀な旅鳥として少数が飛来するそうだが、ここでは通年いるようだ。詳しいことは分からないが、元気に雛を育てている姿にはホッとする。
雛は大きくなったのが4羽、後から生まれた小さな雛が2羽いた。水に入った所を撮りたいと思ったが、食べることに夢中になっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/74/6e7feadcae5466abc640fef6fd1e1ce4.jpg)
見ていたら、小さな翼をパタパタさせている雛がいた。大きな雛は羽色が親に似てきている。時々、親鳥が警戒する様子が見える。カラスを警戒しているようだ。
雛との出会いに満足して、池の周りを回ってみた。池の端にはアオコが発生し、かなり汚れている。鯉はいるようだが、他の小魚がいるのかは分からない。
サカツラガンの所に戻ると、成鳥2羽が陸に上がって来た。人を恐れる様子は全くなく、親子連れが撒いたご飯を食べている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/b0/268b5f1a230a1e91aeddc5d6bc063842.jpg)
サカツラガンに満足したので移動することにした。越谷の公園でツミが営巣していると聞いたので、行ってみることにした。
公園(花田苑)は入場料100円だ。しかし、駐車場は無料。
中に入ると立派な能楽堂があった。以前にも来たことはあるが、能楽を一度見てみたいものだと思う。
能楽堂の脇を通り、池に行ってみた。赤い睡蓮の花が咲いていて、手入れの行き届いた庭に感動する。池沿いの散策路を歩くと植木の手入れをしている。
その先にCMさんが集まっていた。目の前の木にツミの巣があった。カメラを向けると親鳥が巣に入っていた。頭だけは見えるが、抱卵中のようだ。CMさんと話すと雛はまだ孵っていないそうだ。
CMさんたちが動き出したのでついて行くと、木の枝に親鳥が止まっていた。カメラを向けてシャッターを切る。ツミとの出会いは今季初だ。夏鳥第14号になると嬉しくなった。
撮った画を見ると、巣にいるのは虹彩が黄色いのでメスだろう。枝に止まっていたのは虹彩が赤いからオスだろうと思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/65/5c7f3beaacac5d5c44b34e909d56224a.jpg)
カメラを向けていると、直ぐに飛び立たれてしまった。後を追いかけてみたが、姿を見失ってしまった。残念。
散策路の木にはオナガの群れがいた。オナガとの出会いも久しぶりだ。鳴き声はうるさいが、姿は美しい鳥だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/d6/5983db53a50563a7979db2820c61736b.jpg)
図鑑を見ると、オナガはツミとは微妙な関係にあるそうだ。オナガは繁殖期にツミの巣の周囲に集団で営巣することがあるという。ハシブトガラスなどの天敵が近づいた際、ツミが追い払うので都合がよく、オナガも集団防衛行動をとるのでツミにもメリットがあるとのこと。
オナガの巣があるかと探したが見つからなかった。ここでは営巣していないのだろうか。
木陰のベンチでお昼にした。今日はコーヒーを持ってくるのを忘れてしまい、何となく味気ないお昼となってしまった。
サカツラガンの雛に出会い、今季初のツミにも出会えたのだ満足して帰ることにした。
明日は、また弟の病院付き添いだ。明後日は、また遠出でもしようかと思う。
一昨日は出かけずに時計作りに専念した。先日の旅行先で木目の出た板を買ってきたので、ムーブメント等の部品を買って時計作りに挑戦している。しかし、なかなか思うようにはいかず、まだ完成していない。
昨日は午前中に町会のドブ掃除と草取り。毎年の恒例行事だが、夫婦して参加することにしている。午後は、弟の用事であちこち出かけた。
今日は朝起きた時には曇り空だったが、直ぐに晴れ間が広がった。気温が上がり、また夏日になったようだ。
最近は鳥影が少ないので、確実に出会える所に行ってみることにした。春日部の公園の池にいるサカツラガンの雛が産まれていると聞いたので、行ってみることにした。
昨年は5月に行ったが、雛に出会った記憶はない。公園は住宅地の中にあり、駐車場を探すのに手間取ってしまった。
直ぐに池に行くと、数人のCMさんがいた。サカツラガンは池の端の岩場にいた。親鳥に混じって雛の姿もある。雛に出会ったのは初めてだ。
誰かが与えたキャベツを頻りに食べている。餌を与えるのは良いことなのかどうか考えてしまう。
サカツラガンは本来稀な旅鳥として少数が飛来するそうだが、ここでは通年いるようだ。詳しいことは分からないが、元気に雛を育てている姿にはホッとする。
雛は大きくなったのが4羽、後から生まれた小さな雛が2羽いた。水に入った所を撮りたいと思ったが、食べることに夢中になっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/74/6e7feadcae5466abc640fef6fd1e1ce4.jpg)
見ていたら、小さな翼をパタパタさせている雛がいた。大きな雛は羽色が親に似てきている。時々、親鳥が警戒する様子が見える。カラスを警戒しているようだ。
雛との出会いに満足して、池の周りを回ってみた。池の端にはアオコが発生し、かなり汚れている。鯉はいるようだが、他の小魚がいるのかは分からない。
サカツラガンの所に戻ると、成鳥2羽が陸に上がって来た。人を恐れる様子は全くなく、親子連れが撒いたご飯を食べている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/b0/268b5f1a230a1e91aeddc5d6bc063842.jpg)
サカツラガンに満足したので移動することにした。越谷の公園でツミが営巣していると聞いたので、行ってみることにした。
公園(花田苑)は入場料100円だ。しかし、駐車場は無料。
中に入ると立派な能楽堂があった。以前にも来たことはあるが、能楽を一度見てみたいものだと思う。
能楽堂の脇を通り、池に行ってみた。赤い睡蓮の花が咲いていて、手入れの行き届いた庭に感動する。池沿いの散策路を歩くと植木の手入れをしている。
その先にCMさんが集まっていた。目の前の木にツミの巣があった。カメラを向けると親鳥が巣に入っていた。頭だけは見えるが、抱卵中のようだ。CMさんと話すと雛はまだ孵っていないそうだ。
CMさんたちが動き出したのでついて行くと、木の枝に親鳥が止まっていた。カメラを向けてシャッターを切る。ツミとの出会いは今季初だ。夏鳥第14号になると嬉しくなった。
撮った画を見ると、巣にいるのは虹彩が黄色いのでメスだろう。枝に止まっていたのは虹彩が赤いからオスだろうと思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/65/5c7f3beaacac5d5c44b34e909d56224a.jpg)
カメラを向けていると、直ぐに飛び立たれてしまった。後を追いかけてみたが、姿を見失ってしまった。残念。
散策路の木にはオナガの群れがいた。オナガとの出会いも久しぶりだ。鳴き声はうるさいが、姿は美しい鳥だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/d6/5983db53a50563a7979db2820c61736b.jpg)
図鑑を見ると、オナガはツミとは微妙な関係にあるそうだ。オナガは繁殖期にツミの巣の周囲に集団で営巣することがあるという。ハシブトガラスなどの天敵が近づいた際、ツミが追い払うので都合がよく、オナガも集団防衛行動をとるのでツミにもメリットがあるとのこと。
オナガの巣があるかと探したが見つからなかった。ここでは営巣していないのだろうか。
木陰のベンチでお昼にした。今日はコーヒーを持ってくるのを忘れてしまい、何となく味気ないお昼となってしまった。
サカツラガンの雛に出会い、今季初のツミにも出会えたのだ満足して帰ることにした。
明日は、また弟の病院付き添いだ。明後日は、また遠出でもしようかと思う。