もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

久しぶりに手賀沼まで行ってみた

2019年06月05日 15時06分13秒 | 日記
 昨日は弟の病院付き添い。朝7時半に家を出て、帰って来たのが午後3時。2科の診察に会計、薬の受け取りとどれも待ち時間が長く疲れてしまった。

 今日は曇りで、気温は高くなかったが蒸し暑い一日だ。

 早めに起きて、久しぶりに手賀沼まで行ってみた。渋滞もなく、1時間ちょいで手賀沼公園に着いた。

 ボート乗り場の所に行くと、芝生にコブハクチョウの家族がいた。2羽の親鳥と2羽の雛が芝生で何かを啄んでいた。雛はかなり育っているのでカラスにやられる心配はなさそうだ。



 ボート乗り場の杭に何か来ていないかと見たが、鳥影はなし。数人の釣り人が釣り糸を垂れていた。

 ヨシの間をカイツブリが泳いでいた。沼の水は、前に来た時よりも綺麗な気がする。鳩は相変わらずたくさんいるが、あれほどいた水鳥の姿は全くない。

 鳥影がないので、親水広場に行ってみた。車を降りると、上空をトビが飛んでいた。ここも鳥影はなし。仕方なく、直ぐに曙橋の方に行ってみた。

 ヨシゴイがいないかと手賀川のヨシ原を探したが、その姿はなし。いたのはカルガモだけだ。

 サイクリングロードを歩くと、沼縁のヨシ原からオオヨシキリの声が聞こえてきた。カメラを向けたが、かなり遠い。それでも囀っている姿が分かる。

 ツバメの雛が3羽、枯れたヨシに止まっていた。親ツバメは盛んに飛び回っている。トイレに入ったら、天井近くに巣があった。

 ベンチでコーヒータイムにしていると、田圃の中にチュウサギ?が2羽いた。他に鳥影はなし。見かけるのはスズメとムクドリくらいだ。ハクセキレイがやって来て、電柱の上に止まった。

 CMさんの姿もないので、手賀の丘公園に行ってみた。

 初めて公園に入ったが、鬱蒼とした森だ。あちこち歩き回ってみたが、ほとんど鳥影はなし。出会ったのはシジュウカラくらいで、一度茶色い鳥影を見たが正体は分からなかった。

 公園を出て、ハスの群生地に行ってみた。土手に上がるとコブハクチョウの姿があちこちにある。しかし、雛の姿はない。ハスの葉は大きくなっていたが、花はまだのようだ。

 木陰のベンチで早めのお昼にした。のんびりと沼を見ながらの食事はいいもんだ。



 今日は出会いが少なかったが、早めに帰ることにした。

 帰りは行きと違うコースをカーナビが設定した。何故、同じ道にならないのか不思議な気がする。

 途中の江戸川の橋で渋滞があり、家に着くまで2時間近くかかってしまった。

 今日は鳥影も少なかったが、1人もCMさんと出会うことがなかった。今の時期は、皆、諦めているのだろうか。万歩計は今日も1万歩を越えていた。