かなり前から都内の霊園に珍鳥がいると聞いていたが、大勢のCMさんが駆け付けているようでコロナ感染が心配で出かけなかった。そろそろCMさんの数も減ったのではないかと思い、行ってみることにした。
少し早めに家を出て、東川口から武蔵野線で西国分寺、中央線で武蔵境、西武多摩川線で多磨まで久しぶりに電車に乗って行った。電車は思った程混んではいなかった。車内はマスク姿の人だらけ。中にはマスクをしていない人もいたが…。
家を出てから2時間近く、やっと目的の霊園に着いた。開門時間だったので、直ぐに園内に入った。
立派なお墓が並ぶところを歩き、出会いのポイントに行くとCMさんが一人だけいた。もっとたくさんいるかと思っていたのだが…。場所が違うのかと思ってCMさんと話をしていると、目の前のエゴノキに数羽のヤマガラがやって来た。
今日のターゲットは赤みのあるベンケイヤマガラだ。ベンケイヤマガラとはヤマガラの変異種だそうだが、私にとっては初見の野鳥だ。
ヤマガラは飛んで来ては実を啄み、直ぐに飛び去ってしまう。何羽ものヤマガラが飛んできては飛び去って行く。カメラを向けて赤みのあるベンケイヤマガラを探したが、なかなか見つからない。

やっと見つけてシャッターを切ったが、ピントを合わせているうちに飛び去られてしまった。撮ったと思っても枝が邪魔をしている。動きが早く、撮るのは至難の業だ。
それでも何とか満足いく画が撮れた。213番目の出会いに大満足。

ベンケイヤマガラに夢中になっていたら、高い木の上にインコがやって来た。カメラを向けると、直ぐに飛び去られてしまった。撮った画を見るとワカケホンセイインコのようだ。
【ワカケホンセイインコ】 -インターネットからー
北緯20度以南のインド、スリランカに分布している。世界各地でペットとして飼われていたものが野生化する現象が起きている。日本でも1969年に東京都で初めて定着が確認され、現在は、神奈川県、埼玉県、群馬県、千葉県でも生息が確認されている。
外来種ではあるが、214番目の出会いとすることにした。

その後もヤマガラに混じってベンケイヤマガラが姿を見せてくれた。目が慣れてくるとヤマガラとの区別がはっきりしてきた。それにしても動きが早く、シャッターがなかなかい切れない。周りを見ると、いつの間にかCMさんが30人近く集まっている。ソーシャルディスタンスを守るのも大変だ。
ヤマガラもベンケイヤマガラも何度も何度もやって来たが、11時ごろになったらパタリと来なくなった。朝食タイムが終わったようだ。
少し早いがベンチでお昼にした。ワカケホンセイインコが来ないかと木を見上げながらコーヒータイム。雲の間から青空が顔を出した。
休憩後、ワカケホンセイインコを探し歩いたが、その姿はなし。満足いく画が撮りたかったのだが…。出会ったのはシジュウカラにメジロ、コゲラくらいだ。園内はきれいに区画整理されていて、どのお墓も立派なものだ。昼間だからお墓も気にならないが、夜だったらと考えてしまう。
歩いていると、CMさんがヨタカのいる場所を聞いてきた。園内にいると聞いたそうだが、私に分かるはずもない。ヨタカは一昨日出会ったばかりだ。
今日の目的だったベンケイヤマガラに出会えたので、満足して帰ることにした。
帰りの電車は空いていて、座ることができた。家に帰ると万歩計は10,450歩になっていた。秋晴れではなかったが、ウォーキングを兼ねた鳥撮りは心身ともにいいもんだ。
少し早めに家を出て、東川口から武蔵野線で西国分寺、中央線で武蔵境、西武多摩川線で多磨まで久しぶりに電車に乗って行った。電車は思った程混んではいなかった。車内はマスク姿の人だらけ。中にはマスクをしていない人もいたが…。
家を出てから2時間近く、やっと目的の霊園に着いた。開門時間だったので、直ぐに園内に入った。
立派なお墓が並ぶところを歩き、出会いのポイントに行くとCMさんが一人だけいた。もっとたくさんいるかと思っていたのだが…。場所が違うのかと思ってCMさんと話をしていると、目の前のエゴノキに数羽のヤマガラがやって来た。
今日のターゲットは赤みのあるベンケイヤマガラだ。ベンケイヤマガラとはヤマガラの変異種だそうだが、私にとっては初見の野鳥だ。
ヤマガラは飛んで来ては実を啄み、直ぐに飛び去ってしまう。何羽ものヤマガラが飛んできては飛び去って行く。カメラを向けて赤みのあるベンケイヤマガラを探したが、なかなか見つからない。

やっと見つけてシャッターを切ったが、ピントを合わせているうちに飛び去られてしまった。撮ったと思っても枝が邪魔をしている。動きが早く、撮るのは至難の業だ。
それでも何とか満足いく画が撮れた。213番目の出会いに大満足。

ベンケイヤマガラに夢中になっていたら、高い木の上にインコがやって来た。カメラを向けると、直ぐに飛び去られてしまった。撮った画を見るとワカケホンセイインコのようだ。
【ワカケホンセイインコ】 -インターネットからー
北緯20度以南のインド、スリランカに分布している。世界各地でペットとして飼われていたものが野生化する現象が起きている。日本でも1969年に東京都で初めて定着が確認され、現在は、神奈川県、埼玉県、群馬県、千葉県でも生息が確認されている。
外来種ではあるが、214番目の出会いとすることにした。

その後もヤマガラに混じってベンケイヤマガラが姿を見せてくれた。目が慣れてくるとヤマガラとの区別がはっきりしてきた。それにしても動きが早く、シャッターがなかなかい切れない。周りを見ると、いつの間にかCMさんが30人近く集まっている。ソーシャルディスタンスを守るのも大変だ。
ヤマガラもベンケイヤマガラも何度も何度もやって来たが、11時ごろになったらパタリと来なくなった。朝食タイムが終わったようだ。
少し早いがベンチでお昼にした。ワカケホンセイインコが来ないかと木を見上げながらコーヒータイム。雲の間から青空が顔を出した。
休憩後、ワカケホンセイインコを探し歩いたが、その姿はなし。満足いく画が撮りたかったのだが…。出会ったのはシジュウカラにメジロ、コゲラくらいだ。園内はきれいに区画整理されていて、どのお墓も立派なものだ。昼間だからお墓も気にならないが、夜だったらと考えてしまう。
歩いていると、CMさんがヨタカのいる場所を聞いてきた。園内にいると聞いたそうだが、私に分かるはずもない。ヨタカは一昨日出会ったばかりだ。
今日の目的だったベンケイヤマガラに出会えたので、満足して帰ることにした。
帰りの電車は空いていて、座ることができた。家に帰ると万歩計は10,450歩になっていた。秋晴れではなかったが、ウォーキングを兼ねた鳥撮りは心身ともにいいもんだ。