もっちゃんのボケ防止日記

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草加公園でウソに出会う(86番目の出会い)

2016年11月25日 16時15分24秒 | 日記
 昨日の初雪には驚いたが、今日は朝から快晴だった。しかし、気温が上がらず空気が冷たい。家々の屋根には雪がまだ残っている。我が家の屋根は急勾配のなので、屋根から雪が落ちると物凄い音がする。道路に雪はないのでバイクで出かけることにした。

 午前中はいろいろと用事があったので、出かけたのは午後になってしまった。目的は草加公園の池に新しい水鳥がいないかを見に行くことだ。

 公園に着くと、並木のメタセコイアが茶色くなっていた。赤くなればきれいだが、枯れた茶色は美しくない。

 直ぐに、池に行ってみた。ヒドリガモにユリカモメ、ハシビロガモ、カルガモ、オナガガモ、キンクロハジロはいたが、新しくやって来た水鳥はいなかった。

 池を巡りながら森に行く。途中、シジュウカラに出会う。シジュウカラに出会うのは、いつも決まった場所だ。

 赤や黄色に色づいた木々の葉が日の光を受けて輝いている。暫く眺めていたら、池の端にカワセミがいるのを発見。見ていると池に飛び込んだ。直ぐに魚をくわえて木に止まった。何度見てもカワセミの羽色は美しい。魚に気を取られているためか、逃げ出すことなく暫くいてくれた。

 森に入ろうとしたら、オナガの群れがやって来た。オナガもよく見るときれいだが、見飽きてしまった。

 今日はカメラを持った人と出会わないなと思っていたら、森の中で出会った。森の中の広場で一服していたら、高い木に数羽の野鳥が飛んできた。カメラを向けると頭が黒い鳥だ。木の間を動き回り、なかなか姿を捉えられない。

 大きな望遠レンズをつけて撮影している人に聞くと、「ウソじゃないかな」という。一瞬、「噓?」と思ってしまった。図鑑で見た記憶がある「ウソ」だ。木の陰で色がはっきりとは分からないが、頭が黒く、顎から頬がオレンジ色だ。

 これまでに出会ったことのない野鳥だと思い、必死にカメラを向けてみた。動きは早く、シャッターチャンスがなかなかない。それでも、数枚の写真が撮れた。これで、86番目の出会いだ。カメラを向けながら、ワクワクしてきた。



 初めての出会いに満足して、再び森の中を歩く。一瞬、目の前を鳥が横切った。慌ててカメラを準備したが、どうやらメジロのようだ。家に帰ってPCで見ると、メジロにしては目の周りの白い部分が少ない気がする。しかし、メジロ以外にそれらしき鳥が見当たらない。

 その先の高い木に野鳥を発見。見上げながらカメラを向けたが、アトリのようだ。下からの写真しか撮れず、アトリかどうかはっきりしない。先日、ここで出会ったのがアトリだったので間違いないと思うが…。



 今日は、新しい出会いがあったので満足して帰ることにした。途中のダイソーに寄って、額とバケツを買って帰る。

 

 

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