昨日は、一日雨模様だったが気温は高かった。出かけることもできず、家で過ごした。
今日は3月11日。東日本大震災の発生から丸9年が過ぎた。あの時の信じられないような映像は誰しも覚えていることだろう。亡くなった人たちのご冥福を祈るばかりだ。
しかし、今年は新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、政府主催の追悼式は中止となってしまった。後から後から様々なことが起き、何とか平穏無事な世の中になって欲しいものだと思う。
今日は、晴れて気温も上がると言うので出かけることにした。早めに起きて、ソウシチョウがいると言う筑波山まで行ってみた。
高速道は止めて一般道で行ったが2時間半ほどで着いた。途中から筑波山が見え始めたが、近くに見えて遠い。青空をバックにポツンと頭を出した筑波山は、いつ見ても美しい山容をしている。
筑波山神社について、今日は登ろうかと登山口を目指した。しかし、坂道を登って行ったら息が切れてしまった。歳の所為か、情けない。
登るのは諦めてケーブルカーで上がることにした。
山頂駅に着くと、青空だが風が強い。直ぐにカタクリの里に行ってみた。以前、ミヤマホオジロやカヤクグリと出会った所だ。しかし、今日はCMさんの姿がない。移動してしまったのだろうか。
暫く待ってみることにする。女体山に向かう道には、後から後から登山客が通り過ぎて行く。
枯れた草地に動くものを発見。頬が赤い。先日出会ったウソの群れだと思い、カメラを向けた。盛んに採餌していて、なかなか全身を見せてくれない。木の枝にオスが止まったので慌ててシャッターを切る。
群れの中にはメスの姿もある。撮った画を見たら、目の周りが白いメスがいた。若鳥だろうか。
オスが石の窪みに溜まった水を飲みに来た。シャッターチャンスと思ったら、登山客が来て飛び立たれてしまった。群れも、一斉に飛び去ってしまった。
ウソが戻って来るかと待っていたら、離れた木にヤマガラが来た。カメラを向けたら、これも直ぐに飛び立たれてしまった。
女体山から来たCMさんと話すと、今日は風が強いから鳥影がないと言う。ソウシチョウについて聞くと、いることは確かなようだ。
その後、自然研究路に行ってみたが鳥影は全くなし。強風で帽子が飛ばされそうになった。男体山の山頂まで登ってみたが、やはり鳥影はなし。風が強い日は鳥撮りには向かないようだ。
諦めて、御幸ヶ原でお昼にした。あちこちにあるベンチは登山の人たちで空きがない。風の来ない所を見つけてお昼。
食後、紫峰杉の所に行ってみた。樹齢800年と言う大木が、筑波の山の中で風雪に耐えてきたのかと思うと感慨深い。脇に小さな流れがあった。野鳥が水飲みに来るのではないかと暫く待ってみたが姿を見せてはくれなかった。
何とかソウシチョウと出会いたいと思い、再度、カタクリの里から女体山方面に行ってみた。しかし、どこまで行っても鳥影はなし。
諦めて、ケーブルカーで山を下りた。帰りがけ、筑波山神社に寄ってお参りしてきた。東日本大震災で亡くなられた人たちのご冥福を祈るとともに、新型コロナウイルスの一日も早い収束を願った。
駐車場に戻るとハクモクレンの大きな木があった。春がそこまで来ているようだ。
今日は、ソウシチョウには出会えなかったがウソと出会えたので良しとして帰って来た。明日は用事があって、鳥撮りはお休みだ。
今日は3月11日。東日本大震災の発生から丸9年が過ぎた。あの時の信じられないような映像は誰しも覚えていることだろう。亡くなった人たちのご冥福を祈るばかりだ。
しかし、今年は新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、政府主催の追悼式は中止となってしまった。後から後から様々なことが起き、何とか平穏無事な世の中になって欲しいものだと思う。
今日は、晴れて気温も上がると言うので出かけることにした。早めに起きて、ソウシチョウがいると言う筑波山まで行ってみた。
高速道は止めて一般道で行ったが2時間半ほどで着いた。途中から筑波山が見え始めたが、近くに見えて遠い。青空をバックにポツンと頭を出した筑波山は、いつ見ても美しい山容をしている。
筑波山神社について、今日は登ろうかと登山口を目指した。しかし、坂道を登って行ったら息が切れてしまった。歳の所為か、情けない。
登るのは諦めてケーブルカーで上がることにした。
山頂駅に着くと、青空だが風が強い。直ぐにカタクリの里に行ってみた。以前、ミヤマホオジロやカヤクグリと出会った所だ。しかし、今日はCMさんの姿がない。移動してしまったのだろうか。
暫く待ってみることにする。女体山に向かう道には、後から後から登山客が通り過ぎて行く。
枯れた草地に動くものを発見。頬が赤い。先日出会ったウソの群れだと思い、カメラを向けた。盛んに採餌していて、なかなか全身を見せてくれない。木の枝にオスが止まったので慌ててシャッターを切る。
群れの中にはメスの姿もある。撮った画を見たら、目の周りが白いメスがいた。若鳥だろうか。
オスが石の窪みに溜まった水を飲みに来た。シャッターチャンスと思ったら、登山客が来て飛び立たれてしまった。群れも、一斉に飛び去ってしまった。
ウソが戻って来るかと待っていたら、離れた木にヤマガラが来た。カメラを向けたら、これも直ぐに飛び立たれてしまった。
女体山から来たCMさんと話すと、今日は風が強いから鳥影がないと言う。ソウシチョウについて聞くと、いることは確かなようだ。
その後、自然研究路に行ってみたが鳥影は全くなし。強風で帽子が飛ばされそうになった。男体山の山頂まで登ってみたが、やはり鳥影はなし。風が強い日は鳥撮りには向かないようだ。
諦めて、御幸ヶ原でお昼にした。あちこちにあるベンチは登山の人たちで空きがない。風の来ない所を見つけてお昼。
食後、紫峰杉の所に行ってみた。樹齢800年と言う大木が、筑波の山の中で風雪に耐えてきたのかと思うと感慨深い。脇に小さな流れがあった。野鳥が水飲みに来るのではないかと暫く待ってみたが姿を見せてはくれなかった。
何とかソウシチョウと出会いたいと思い、再度、カタクリの里から女体山方面に行ってみた。しかし、どこまで行っても鳥影はなし。
諦めて、ケーブルカーで山を下りた。帰りがけ、筑波山神社に寄ってお参りしてきた。東日本大震災で亡くなられた人たちのご冥福を祈るとともに、新型コロナウイルスの一日も早い収束を願った。
駐車場に戻るとハクモクレンの大きな木があった。春がそこまで来ているようだ。
今日は、ソウシチョウには出会えなかったがウソと出会えたので良しとして帰って来た。明日は用事があって、鳥撮りはお休みだ。