今日から弥生三月。世界がコロナウイルスに戦々恐々としている中、日本は全国の学校で休校となる前代未聞の措置が講じられた。経済活動もストップして、世の中がどうなるのかと心配になる。いずれにしても、一日も早い終息を願うばかりだ。
今日は、晴れて暖かくなるという予報だったので出かけることにした。人込みを避けて、茨城の海岸に行くことにした。
一昨年の12月にシノリガモと出会った平磯海岸を目指して高速道路を走った。日曜日の所為か、渋滞もなく1時間半ほどで平磯海浜公園に着いた。ところが、公園が工事中で車が止められない。仕方なく、公園脇の道路に車を止めた。
直ぐに浜辺に出ようとしたら、防潮堤が嵩上げされていた。津波対策が何処も進んでいるようだ。
シノリガモと出会った磯に出たが、CMさんの姿がない。家族連れが磯遊びしているだけだ。浜辺にはカルガモの群れが休んでいた。中に、マガモの姿もある。
シノリガモを双眼鏡で探したら、波のかからない岩場に番がいた。2年ぶりの出会いにワクワクしてカメラを向けた。数は少ないようだが、久しぶりの出会いに嬉しくなった。
オスの道化師のようなユニークな羽色に大満足。シノリガモは冬鳥で、間もなく移動してしまうだろう。カメラを向けながら見ていると、ペアのようだ。仲良く羽繕いしている。他にCMさんがいないので独り占めだ。
一昨年、ウミウが集まっていた岩を見るとウミウではない鵜が2羽いた。双眼鏡で見たら、ヒメウのようだ。始めての出会いにワクワクしながらカメラを向けた。上の方にいるのは羽色が茶色っぽいので若鳥だろう。下の方にいるのが親鳥だが、日陰になっているので緑色や紫色の光沢がはっきりしない。
それでも、207番目の出会いとなるので嬉しくなった。カメラを向けていたが、ほとんど動きがない。
シノリガモを探していたら、ウミアイサの群れがいた。オス1羽にメスが数羽いる。見ていると、水面下をかなりのスピードで採餌している。時々、喧嘩している。
オスのぼさぼさ頭に細長い赤い嘴がきれいだ。潜水を繰り返しているので、冠羽が首に張り付いている。
のんびりとシノリガモやウミアイサを見ていたら、ヒドリガモの群れがやって来た。砂浜にはコサギの姿もある。テトラポットの隙間に鳥影を発見。カメラを向けたらイソヒヨドリ♂だ。もっと近くに行こうとしたら、飛び立たれてしまった。残念。
暫くしたら、ヒメウのいた岩にウミウがやって来た。ヒメウの親鳥の姿はなかったが、若鳥はウミウと一緒にいた。
いつの間にか、シノリガモの姿がなくなったので船溜まりの方に行ってみた。防波堤では釣りをしている人たちがいた。
防波堤に囲まれた中にカモの群れがいた。双眼鏡で見たらクロガモの群れがいる。先日、千葉の海岸でやっと出会えたクロガモだ。またまた、ワクワクしながらカメラを向けてみた。ここで出会えるとは実にラッキーだ。
群れに中にはスズガモの姿もある。クロガモに満足して防波堤の先まで行ってみたが、外海には鳥影はなし。
お腹が空いたので、公園に戻ってお昼にした。風がなく、日差しが暖かい。はるばるやって来たが、嬉しい出会いがあったので大満足。
帰ろうかと思ったが、まだ早いので涸沼に行ってみることにした。
それほど遠くなく、涸沼自然公園に着いた。駐車場には数台の車が止まっていた。車を降りたら、上空を2羽のトビが飛んでいた。
カメラを抱えて森に入ってみた。2人のバードウォッチャーがいたので話をしたら、ヤマドリがいたという。まだ出会ったことのないヤマドリだが、その姿はなし。残念。
森の中を歩くと、あちこちで野鳥が飛び出して来た。しかし、直ぐに飛び去られてしまい、何かが分からなかった。コゲラとエナガの姿は捉えることができた。
その先に行くと高い木の上の方に鳥影を発見。双眼鏡で見たら、キクイタダキだ。今年は、何処へ行ってもキクイタダキの姿がある。しかし、動きの早いことに変わりはない。
ヤマドリと出会えなかったのは惜しかったが、そろそろ帰ることにした。
帰りも渋滞がなく、スムーズに帰ることができた。しかし、往復4,660円の高速代は痛い出費だ。明日は天気が崩れると言うので、また家で過ごすことになりそうだ。
今日は、晴れて暖かくなるという予報だったので出かけることにした。人込みを避けて、茨城の海岸に行くことにした。
一昨年の12月にシノリガモと出会った平磯海岸を目指して高速道路を走った。日曜日の所為か、渋滞もなく1時間半ほどで平磯海浜公園に着いた。ところが、公園が工事中で車が止められない。仕方なく、公園脇の道路に車を止めた。
直ぐに浜辺に出ようとしたら、防潮堤が嵩上げされていた。津波対策が何処も進んでいるようだ。
シノリガモと出会った磯に出たが、CMさんの姿がない。家族連れが磯遊びしているだけだ。浜辺にはカルガモの群れが休んでいた。中に、マガモの姿もある。
シノリガモを双眼鏡で探したら、波のかからない岩場に番がいた。2年ぶりの出会いにワクワクしてカメラを向けた。数は少ないようだが、久しぶりの出会いに嬉しくなった。
オスの道化師のようなユニークな羽色に大満足。シノリガモは冬鳥で、間もなく移動してしまうだろう。カメラを向けながら見ていると、ペアのようだ。仲良く羽繕いしている。他にCMさんがいないので独り占めだ。
一昨年、ウミウが集まっていた岩を見るとウミウではない鵜が2羽いた。双眼鏡で見たら、ヒメウのようだ。始めての出会いにワクワクしながらカメラを向けた。上の方にいるのは羽色が茶色っぽいので若鳥だろう。下の方にいるのが親鳥だが、日陰になっているので緑色や紫色の光沢がはっきりしない。
それでも、207番目の出会いとなるので嬉しくなった。カメラを向けていたが、ほとんど動きがない。
シノリガモを探していたら、ウミアイサの群れがいた。オス1羽にメスが数羽いる。見ていると、水面下をかなりのスピードで採餌している。時々、喧嘩している。
オスのぼさぼさ頭に細長い赤い嘴がきれいだ。潜水を繰り返しているので、冠羽が首に張り付いている。
のんびりとシノリガモやウミアイサを見ていたら、ヒドリガモの群れがやって来た。砂浜にはコサギの姿もある。テトラポットの隙間に鳥影を発見。カメラを向けたらイソヒヨドリ♂だ。もっと近くに行こうとしたら、飛び立たれてしまった。残念。
暫くしたら、ヒメウのいた岩にウミウがやって来た。ヒメウの親鳥の姿はなかったが、若鳥はウミウと一緒にいた。
いつの間にか、シノリガモの姿がなくなったので船溜まりの方に行ってみた。防波堤では釣りをしている人たちがいた。
防波堤に囲まれた中にカモの群れがいた。双眼鏡で見たらクロガモの群れがいる。先日、千葉の海岸でやっと出会えたクロガモだ。またまた、ワクワクしながらカメラを向けてみた。ここで出会えるとは実にラッキーだ。
群れに中にはスズガモの姿もある。クロガモに満足して防波堤の先まで行ってみたが、外海には鳥影はなし。
お腹が空いたので、公園に戻ってお昼にした。風がなく、日差しが暖かい。はるばるやって来たが、嬉しい出会いがあったので大満足。
帰ろうかと思ったが、まだ早いので涸沼に行ってみることにした。
それほど遠くなく、涸沼自然公園に着いた。駐車場には数台の車が止まっていた。車を降りたら、上空を2羽のトビが飛んでいた。
カメラを抱えて森に入ってみた。2人のバードウォッチャーがいたので話をしたら、ヤマドリがいたという。まだ出会ったことのないヤマドリだが、その姿はなし。残念。
森の中を歩くと、あちこちで野鳥が飛び出して来た。しかし、直ぐに飛び去られてしまい、何かが分からなかった。コゲラとエナガの姿は捉えることができた。
その先に行くと高い木の上の方に鳥影を発見。双眼鏡で見たら、キクイタダキだ。今年は、何処へ行ってもキクイタダキの姿がある。しかし、動きの早いことに変わりはない。
ヤマドリと出会えなかったのは惜しかったが、そろそろ帰ることにした。
帰りも渋滞がなく、スムーズに帰ることができた。しかし、往復4,660円の高速代は痛い出費だ。明日は天気が崩れると言うので、また家で過ごすことになりそうだ。