もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

冬鳥との出会いを求めて

2021年11月08日 15時16分34秒 | 日記
 昨日は立冬だったが、暖かい日が続いている。冬鳥との出会いを求めて、久しぶりに今上耕地まで行ってみた。稲刈りが終わり、田圃には二番穂が青々としていた。しかし、鳥影は全くなし。タゲリもミヤマガラスもいなかった。そろそろやって来てもいい時期なのだが…。

 諦めて、岩槻文化公園に行ってみた。林の中を歩いても鳥影はなし。林を出ようとしたら、遠くの枯れ木に鳥影を発見。カメラを向けるとカワラヒワの群れだ。近くの木でモズが高鳴きしていた。

 鳥影が少ないので元荒川に出てみた。双眼鏡で見ると、向こう岸をイソシギが歩いていた。上空を猛禽が飛んで行った。トビかと思ったらノスリのようだ。

 田圃の中を行くと畦にハクセキレイがいた。川辺に出ると、ダイサギとコサギ、カワウが杭に止まっていた。川にはオオバンの群れとヒドリガモの群れがいた。

 川辺でコーヒータイム。のんびりしていたら、アキアカネが飛んで来た。まだいるとは、地球温暖化の影響か?カイツブリが1羽だけ泳いできた。

 これといった出会いもないので帰ることにした。帰りがけ、ホオジロが囀っていた。



 今日は朝方は曇っていたが、午前中は晴れるという予報だったので出かけることにした。

 家を出るのが遅くなったので、近場の秋ヶ瀬に行ってみた。

 S公園に行くと、水溜りでホオジロが水浴びしていた。



 用水沿いに行くと10人くらいのCMさんの姿があった。近くに行って話をするとベニマシコが来ているとのこと。やっと冬鳥の代表と出会えるかと期待して待つことにした。

 日が差してきて暖かい。しかし、ベニマシコは姿を見せてくれない。用水沿いを歩くと何かが飛んで行った。後を追ってみるとジョウビタキのオスだ。先日も出会ったが、満足いく画が撮れなかった。

 カメラを向けると、今日は満足いく画が撮れた。体下面や尾羽の橙色がきれいだ。日が差しているので頭の灰色が光っている。



 先に行くと、今度はジョウビタキのメスが姿を見せた。しかし、カメラを向けると直ぐに藪の中に入られてしまった。



 CMさんたちの所に戻ると橋に移動していた。何かいるのかと双眼鏡で見たら、黄葉した木にカワセミが止まっていた。肝心のベニマシコの姿はない。

 暫く待っていたら、アオジが姿を見せた。今季初の出会いだ。岸辺近くに降りて来て、盛んに水浴びを始めた。カメラを向けると豪快な水浴びだ。



 お腹が空いたので、ベンチでお昼にした。鉄塔に猛禽でも来ないかと思ったが、その姿はなし。

 ベニマシコとは、また出会う機会があると思って帰ることにした。

 家に帰ると雲が出始めた。明日は雨の予報なので、またステイホームだ。


【続】3日(文化の日)&5日の出会いから

2021年11月06日 12時26分38秒 | 日記
-11月5日ー

 朝から晴れていたが、出かけるのが遅くなってしまったので近場の公園に行くことにした。

 いろいろな水鳥がやって来る池に行くと、思った通り、カモたちがやって来ていた。池の周りの木々が紅葉して日に映えていた。

 手前の池にはヒドリガモにキンクロハジロ、カルガモの群れがいた。よく見ると、ホシハジロのメスの姿があった。オスはいないかと探したが、その姿はなし。

 カメラを向けていたら、水浴びしたり羽ばたきしたりする。



 3羽のホシハジロのメスは寝ている。首を上げた所でシャッターを切った。向かいの草叢の陰にアオサギの姿があった。



 奥の池に行くと、ヒドリガモの群れに交じってハシビロガモがいた。オスは、まだ換羽中のようだ。



 オスとメスが渦巻き採食していた。オナガガモの番が仲良く泳いでいった。オオバンの姿もある。向こう岸近くではダイサギが採餌していた。



 池の傍にCMさんの姿があった。近くに行くと、池の小島にカワセミの姿があった。カメラを向けると羽繕いしていた。



 小島の周りにいるヒドリガモの群れの中にアメリカヒドリの交雑種がいた。先日出会った個体よりも、頭の後ろの緑色光沢斑がとてもきれいな個体だ。



 池の周りを歩いて行くと、目の前を鳥影が横切った。フェンスに止まったところでカメラを向けたらジョウビタキのメスだ。ここを縄張りにしているようだ。



 林に入ってみたが鳥影はなし。芝生広場に行くと、小学生の団体が来ていた。校外学習でやって来たのだろう。学校にいるよりも外の方が気持ちいいことだろう。

 今季もいろいろな水鳥が来ていることが分かったので帰ることにした。これからは、冬鳥の季節で楽しみが増える。



 

3日(文化の日)&5日の出会いから

2021年11月06日 08時08分32秒 | 日記
 爽やかな秋晴れが続いている。今日も朝から快晴。コロナ感染者は減少しているが、このまま収束してくれると良いのだが…。

 今日は、息子が車を貸してほしいと言うのでステイホームだ。このところ、ブログを書く時間がなかったので忘れないうちにまとめることにした。

ー11月3日(文化の日)ー

 朝から爽やかな秋空で三番瀬まで行ってみた。祝日で、道路も渋滞なく1時間ほどで駐車場に着いた。

 早い時間だったので、家族連れも少なかった。

 海辺に出るとCMさんがあちこちにいた。始めに東側の突堤に行ってみた。期待したハジロカイツブリの姿はなかった。ハマシギの群れがあちこちにいた。



 1羽だけだったが、オオソリハシシギの姿もあった。



 遠くにスズガモの群れとウミネコの群れが見えた。カワウの大群がいて、飛んで来たと思ったら追い込み漁をしていた。



 干潟を歩いて行くと、ミヤコドリの姿があった。



 潮干狩り場のネット近くにダイゼンの姿があった。すっかり冬羽だ。



 西の突堤に行くと、大勢のCMさんがいた。話をすると、はるか遠くのブイにアカアシカツオドリが止まっているという。カツオドリは沖合にいるものとばかり思っていたが…。

 双眼鏡で見たが、あまりにも遠くてはっきりしない。カメラを向けてみたが、撮った画を見てもはっきりしない。

 もう少し近くに来てくれないかと待ってみることにした。待っている間に周りを見ていたら、トビが飛び去って行った。ウミネコが魚を捕まえていた。



 突然、ミサゴが飛んで来た。カメラを向けたが遠すぎる。北の方へ飛んで行ったと思ったら、魚を持って戻ってきた。



 2時間ほど待ってみたが、ブイから飛び立った時はあったが近くには来てくれなかった。残念。

 撮った画を見ても、アカアシカツオドリらしき姿しか撮れていない。



 初めての出会いだが、きちんとした画が撮れないので出会いのカウントはしないことにした。

 アカアシカツオドリは諦めて、いつもの松林でコーヒータイム。風も穏やかで、日差しが暖かい。芝生広場や海辺には大勢の家族連れが来ていた。コロナ感染が下火になったので、出かける人も増えたようだ。

 駐車場に戻ると満車だ。帰りも渋滞なく帰ってくることができた。

※ 続きは、また後で書くことにした。

冬鳥との出会いを求めて…

2021年11月02日 14時01分11秒 | 日記
 今朝起きた時には青空だったが直ぐに雲が出てきた。それでも風がないので暖かい。

 冬鳥との出会いを求めて、今日は見沼自然公園に行ってみた。

 池に行くと、水鳥がたくさん来ていた。ヒドリガモにオナガガモ、コガモ、オオバン、カルガモの群れがいた。昨季もやって来たトモエガモの姿がない。まだ、到着していないようだ。今季もやってくることを期待したい。

 枯れた睡蓮の傍にアオサギが立っていた。向こう岸近くに数羽のカイツブリの姿があった。ファミリーだろうか。

 森に行くと、2人のCMさんがいた。上を見ながら歩いたが、鳥影はなし。森を出て、公園の南側を歩いたが鳥影はなし。

 再び森に入るとCMさんがカメラを構えていた。近くに行くと、何かが木に止まっていた。葉陰で暗いがカメラを向けてみた。撮った画を見るとキビタキのメスのようだ。



 キビタキは夏鳥だが、まだ移動しないのかな。オスの姿を探したが見当たらなかった。

 池畔を歩いて行くと、スケッチする団体さんが来ていた。東屋に行くとカワセミ狙いのCMさんがいた。池の小島の木に何かが飛んで来た。双眼鏡で見たら、ジョウビタキのメスだ。今季初の出会いに嬉しくなったが、日が当たっていないのでいい画が撮れない。先日、オスと出会ったが満足いく画は撮れていない。それでも冬鳥のジョウビタキ♀に出会えたので満足。



 池畔の木にシジュウカラの群れがやって来た。中に、コゲラの姿もあった。

 池の北側に戻ると水鳥たちが動き始めていた。盛んに水浴びしているものもいた。



 他に鳥影がないので帰ることにした。そろそろ冬鳥が来る季節なので、また出かけようと思う。