10月21日 乙部でイベントの打ち合わせ

乙部町と箱館新撰組とで箱館戦争再現のイベントを行って地域おこしをしようとの話があった。

乙部町民と本州からのお客さんで行うイベント。

他に一般参加者も見込んでいる。

私もアドバイザー的立場で箱館新撰組代表の白鳥氏と乙部に向かう。

車で遠くに出掛けるのは何年ぶりだろう。

国道227年号線を行くが中山峠は紅葉の真っ最中だった。

箱館戦争での旧幕府軍の塹壕がある天狗岳も紅葉に染まっていた。

さらに進み出会いの滝(小滝の沢)に到着。

一ノ渡のお坊さん道仙と鶉の麓が両方から道の開削を行い、中間点の小滝の沢で出会いましょうと言うことで開削が進められた。

結局は資金難で完全には開削が出来なかった。

その中間点の滝が出会いの滝と呼ばれ今日に至っている。

丁度紅葉が鮮やかだった。

乙部に着いて教育委員会の西田氏と初めて会う。

乙部町は箱館戦争の官軍の上陸地になる。

町でも箱館戦争の取り組みをしていていた。

今回は乙部町と箱館からそれぞれ二股口台場に終結して、戦いの再現をしようと言うプランの打ち合わせだ。

まずは二股口の塹壕を見に行きたいと言う乙部町の要求で後日案内をする事になった。

ドローンもあるそうなので、新政府軍が攻めたルートをドロン撮影してくれるそうだ。

学芸員の西田さんが撮影した写真も頂いた。

乙部の綺麗な風景が写っていた。

打ち合わせを終えて、昼食をとる。

Guild Endevourと言うレストランに入る。

田舎?(失礼)にしてはお洒落なレストランだ。

入口を入って直ぐにピザ釜がある。

中も広くて2階もある。
さらに地ビールも作っている。

タコピザとあんかけ焼きそばを食べたが美味しかったな。

写真は撮ってなかった。😂

帰り道に有ったくぐり岩に寄る。

パンフレットでは良い感じで写っている。

行ってみたら意外と穴が小さい。

乙部岳は雪が積もっていた。

函館に戻る。

途中鶉の温泉に入る。

中々の泉質で体が暖まる。

出てきて血圧を測った。

温泉に入れば血圧は下がると言われるが、実際に下がったので嬉しい。

自遊旅に着いたのは５時半でもう真っ暗だ。

日が暮れるのも早くなった