還暦を迎えて初の大晦日です。
この歳になりますと「元日は 冥土の道の 一里塚」ということばが現実味を帯びてきまして、「ああ、今年も大晦日まで1年、生きてこられた」と思う一方で「これで残り時間がまた1年減ったんだなあ」とも思います。
来年の抱負といたしましては、まず YouTube に上げる怪談噺を増やすことが挙げられます。
私はネットワークの中では、ある少数派の性的嗜好者の中ではけっこう有名ですが、それ以外の人たちにはまったくの無名といってもいい。
いつもこのブログでクイズの翌日の提示連絡で宣伝はしているものの、どれくらいの人にお読みいただけているのかわかりません(ホームページを置いているプロバイダにはアクセスカウンタがない)。
怪談噺をひとつでも増やして、社会とのつながりをまた戻していきたい。
これは鬱病のリハビリの一環でもあります。
次に、体にあちこちガタがきているのを、治療しなくてはなりません。
まあ年齢が年齢ですから、自然にガタがくるのは当然かもしれませんが、
・歯がほとんどない(虫歯ではなく欠けてしまった)
・右目と左目で見えるものの大きさが違う
・足元がふらついて、よく転びそうになる
このあたりは日常生活に大きく影響するので、まあ人様の税金を使わせていただくのは心苦しいのですが、順番に治療をしていきたいです。
そして何よりも、体重が大きく減った原因を、探らなければなりません。
何十年も 50Kg 前後を維持していたのに、ここ数年でいきなり 36Kg になった。
それでも毎年の健康診断(尿検査、血液検査、心電図、肺レントゲン)の範囲では「異常なし」と出てしまうのです。
人間ドックは健康保険の対象外なので、生活保護の中では受けられません。自腹を切る必要があります。
役所のケースワーカーとも相談中ですが、まあ数万円の出費は避けられないでしょうが、手遅れの癌が見つかるよりははるかにましなので、来年のうちに精密検査を受けます。
みなさんにとっては、どんな1年でしたか。来年は、どんな年にしたいですか。
どちらさまも、よいお年を。