モウズイカの裏庭2

秋田在・リタイア老人の花と山歩きの記録です。

リメイク山歩記/2015年6月7日、ピーカンの月山(3)

2025年02月02日 | 月山/姥沢口

(本頁は「2015年6月7日、ピーカンの月山(2)」の続きである。)

月山山頂台地には広大華麗なお花畑があるが、
さすがに今の時期はまだ寒々とした雰囲気だった。
ハクサンイチゲも枯草の間からようやく咲き出したばかり。







ハクサンイチゲの群生



場所によってはミヤマキンバイも混生。




ハクサンイチゲ単体で。




花が一輪しかつかないイチリンハクサンイチゲ(チョウカイイチゲ)も有ったが、

花が一個以外、ハクサンイチゲと違いは見いだせなかった。

イチリンハクサンイチゲ(チョウカイイチゲ)
   


(右上)今回、見つけたミヤマクロユリの蕾


月山は黒百合の咲く花とのイメージがある。

今回、久々(四半世紀ぶり)に初夏に登ったので昔見た場所を探してみたが、
さっぱり見つからなかった。絶滅しちゃったのかな。
一株だけ見つけたが、まだ蕾は固かった。

山頂付近で咲いていた他の花たち。

イワウメ


ミネズオウ



山頂台地からの眺め。

西斜面と庄内平野。



西側、摩耶山と遠く粟島。




今までの山岳風景は西や南側ばかりだったが、

山頂に至れば、北側や東側の風景も眺められる。
北側の景色を眺めようと、山頂から北へ羽黒ルートの道を少し進んだら・・・




鳥海山には残念、雲が懸かっていた。




北東方向には新庄盆地が広がっていた。

あまり自信はないが、山座同定を試みる。




手前の湿原様の平原は行者ヶ原だろうか。




あまりよく見えなかったが、遠くの山は栗駒山ではないかと思う。




南側、月山山頂を望む。




東側には葉山。




手前の月見ヶ原をズーム。




再び山頂を掠め、神泉池の脇を過ぎる。




参考マップ



「ピーカンの月山(4)」へと続く。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カテゴリー「太平山/秋、冬」の目次

2025年02月02日 | 太平山/秋、冬

【カテゴリーごとの目次・頁の作成にあたって】
ブログを始めて三年目になると、いつの間にか記事の数が増え、自分自身でも旧記事を探すのがタイヘンになって来ました。
当初はカテゴリーを細分化して対応しておりましたが、カテゴリーの数は本ブログでは百個まででした。
また私の使用しているテンプレートでは、カテゴリーをクリックして出る
「カテゴリーごとのブログ記事一覧」は五個まで表示される設定となっております。

すると、記事数が六個以上あるカテゴリーでは目的の記事を探すのに、
記事一覧の最下段、「前ページ」を一~複数回、クリックする必要があります。

もう少し楽に記事を探す方法はないものか。
ブログではあまり例のないことかもしれませんが、カテゴリーごとに目次の頁を作成し、
「カテゴリーごとのブログ記事一覧」の先頭に据えることにしました。

というわけで、記事数の多いカテゴリーから徐々に「カテゴリーごとの目次」の頁を作って行きます。
なお新しい記事を加えたら、その都度、目次の頁が先頭に来るようにしなければなりません。
ちょっと面倒ですが、少なくとも今までよりは効率よく記事が探せるようになることでしょう。
冬場は山に行かないので、新ネタ記事は夏場に較べて格段に少なくなります。
しばしの間、「カテゴリーごとの目次」の頁作りを行いますので、どうかご了承お願いいたします。


(記事の配列は登山した年に関係なく、月日の順に並べ、降順とした。)

【太平山本体】

東京は雪で大騒ぎなのに、秋田は・・・(2024年2月5,6日)・・・カテゴリー「気象・歳時記」と共用。

New 回想のこまちと太平山(2013年1月22,23日)・・・カテゴリー「車・鉄道」と共用。

New 真冬の晴日・鳥海山とこまち他(2025年1月19日)
・・・カテゴリー「気象・歳時記」と共用。

初晴れと太平山(2024年1月4日)

New 強盗熊と太平山(2024年11月30日~12月2日) ・・・カテゴリー「ボヤキ雑件」と共用。

山納めに太平山へ。(2018年11月18日)

晩秋の太平山2(2019年11月13日)

晩秋の太平山1(2019年11月13日)

New 2024年11月10日、鳥海山と太平山  ・・・カテゴリー「鳥海山逍遥」と共用。

紅葉真っ盛りの太平山へ。(2019年10月24日)

太平山は紅葉してるだろうか。(2019年10月6日)

初秋の太平山と鵜養渓谷。(2016年9月上旬)

【山麓と筑紫森・岩谷山】

晩秋の筑紫森(2017年11月13日)

令和四年晩秋の岩谷山(2022年11月11日)

令和三年晩秋の筑紫森。(2021年11月7日)

令和三年晩秋の岩谷山(2021年11月7日)

岩谷山の紅葉は凄かった。(2018年11月7日)

令和五年の小さな紅葉狩り(2023年11月2日)

太平山山麓で小さな紅葉狩り(2020年10月29日)

盆城庵とネコバリ岩のヒミツ・・・カテゴリー「秋田の滝・渓谷」と共用。



2019/10/24 太平山奥岳山頂から太平山連峰と秋田市の眺め



2018/11/18 太平山奥岳山頂から御衣(みそ)森を望む。



2009/10/19 馬場目川ネコバリ岩



以上。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする