
9月から始まった「京阪電車×響け!ユーフォニアム2023」コラボ企画も3か月目に突入。マイARフォトフレームが獲得できるデジタルスタンプラリーも最終月となりました。
11月とは思えないほどの暑さになった4日___
そのデジタルスタンプラリーも指定されたチェックポイント3か所を回り、見事にクリア。9人全員集合のマイARフォトフレームもしっかり、GETしてきました。

中書島駅から乗り込んだ宇治線は、HM(ヘッドマーク)掲出車両ではありませんでした。
最前列シートに陣取り、すれ違う車両をチェックします。すると、早々にすれ違うHM掲出車両を確認。すなわち、自分が乗車している電車の次の電車がHM掲出車両という事になります。
1か所目のチェックポイント「六地蔵駅」で一旦、降車し、ホームで次の電車を待ちます。六地蔵駅でDL(ダウンロード)できるマイARフォトフレームは緑輝ちゃん。


そして、しばらく待つとお目当てのHM掲出車両が入線してきます。デザインは、緑輝ちゃんです。3日が丁度、誕生日という事でタイムリーですね。
(となると必然的に、12月は葉月ちゃんのHMとなるのでしょうね)




HM車両とは2か所目のチェックポイントとなる「黄檗駅」でお別れ。
この駅のマイARフォトフレームのキャラは葉月ちゃん。
「はい。こんにちは」って感じでしょうか。w



この駅で下車し、徒歩で次のポイントとなる東隼上り児童公園を目指します。
途中、黄檗宗万福寺を通り過ぎます。
例年この季節になると「ランタンフェスティバル」というイベントを開催。今年は10月8日から12月10日まで。
時には地元の中高校の吹奏楽イベントに敷地を提供したり、ユーフォニアムの企画に参加したりと、親近感のあるお寺さんです。


更に歩くと、ユーフォファンにはお馴染みの“いつものコンビニ”を通過し、間もなく辿り着く「東隼上り児童公園」。ここで最後のキャラクター・釜屋つばめちゃんをGET。見事、コンプリートで9人全員集合verのマイARフォトフレームも獲得です。



この公園は、自分は3回目?4回目?の訪問になります。「アンコン編」で一気にクローズアップされたのですが実は、公園の更に小高い丘を登ると「ユーフォニアム2」第1巻のジャケットに描かれている背景が、そこにあるのは余り知られていない…かも。



「アンコン編」未視聴の自分ですが、取り敢えずブランコ回りの写真を撮影しておきます。そしてふと、ベンチに目を向けると何やら気になるモノが?
近隣住民の方が設置した「交流ノート」のようです。


丁度、別の近隣にお住いの方(アニメの事など全く解らないという方)が来られ、自分に色々と尋ねてこられました。どうやら「11月に入り、急に公園で写真撮影する人が増えた」との事で、来訪記念にとノートを設置されたようです。
しかし「11月に入ってから…」となるとデジタルスタンプラリー参加者の来訪が考えられ、継続的な交流ノートの維持は難しいのではないかな?と思ったりもするのですが…。加えてこれからの季節、雨風や夜露、霜など野ざらしになるのも管理上、考え物ですね。今後が少し、気になります。
ここから宇治までは一気に歩き通します。
途中、幸栄堂本店さんを通るのですが、こちらは休業している事が多いです。


京阪宇治駅を背景に「茶づな」の敷地で写真をパチリ。今回のイベントリーフレットの撮影位置は概ね、この辺りと言う事になりますね。



この後は宇治の街をひと回り。宇治神社、宇治上神社、縣神社にもお参りです。
紅葉も結構、色づき始めました。
この日、いつもより多くユーフォファンと思しき人たちの姿を見受けました。いえいえ、それどころか、行楽日和とでも言いましょうか。観光客の姿も多かったです。七五三詣りの影響も大きいですね。





「日の出園」さんも「喜撰茶屋」さんも「かんばやし」さんもお客様の応対に忙しそうでした。



観光センター設置の「五線譜スコアノート」も賑やかに沢山の書き込みがあります。見ているだけで楽しいです。



最後は「ダイニングきく」さんでいつものカレーを頂きます。京都タワーホテル連携イベント第4弾や京アニ音楽フェス(11月11日~12日 ロームシアター)の話題をはじめ、京アニPOPUPSTOREやコラボカフェなどの話で盛り上がり、多くのアニメファンが口を揃えて『もぅ限界!鼻血もでない』などと財布の軽さに泣きの連発だとの事。
短冊ポスターやクリアファイルなど、店内の至る所に張り出されている可愛いキャラクターたちの微笑は誠に、天使のようで悪魔の微笑のよう。
自分は堪らず彼女たちに向かって『ほんとに困ったもんだ。君たちはどうしてそんなに魅力的なんだ』と堪らず呟いてしまいました。店内は溢れんばかりのユーフォ、一色。もぅ掲示場所も無いくらいです。


帰り際、きくさんからの「それでも次の給料が入ったら絶対、つぎ込んじゃうんでしょ?」のセリフに返す言葉も無く。でもそれが決して否定されている訳でもなく、妙に耳に心地よく、帰りの電車に揺られながら脳内で繰り返されたりもするわけで…



(ar1686)(ar0462)(111225)
そして次の出費がはじまるのです___