mryjの“戯言・寝言・独り言” (by yj山口)

気ままに、適当に書いてますぅ~♪(笑)

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「それでも、ここはうさぎ山商店街だ!」

2023年12月28日 23時57分30秒 | 京アニ


朝方まで降っていた雨。予報では夕方からも雨が見込まれる12月16日。
先週までと打って変わり、日中でも風も冷たく落ち葉を躍らせます。


今日は特に用事もないのだけど、うさぎ山商店街に年末のご挨拶に…と思っても、もぅ「さが喜」さんは営業していないのですよね。なんだか、とても淋しいです。
精神的支柱を失った「うさぎ山商店街」。
「行っても仕方ないし、どうしようかな」などと少し、心が折れそうになったりもします。
それでも気持ちを切り替えて、頑張って行って来ました。


約1か月半ぶり。「さが喜」さん閉店後の初訪問となります。
京阪電車で1本。出町柳駅から桝形商店街に向かう途中、鴨川を通り抜ける風は、とても冷たかったです。いよいよ、冬本番を感じさせます。

この日もすっかり見慣れた「ふたば」さんの行列を尻目に、自分は桝形商店街へと足を踏み入れます。
  

商店街の告知黒板は、アニメ「日常」の祐子ちゃん、みおちゃん、はかせ、なのちゃんと言ったキャラクターたちが目を楽しませてくれます。
  

若さばちゃんは、いつものとおり“今日も元気だ!”


「さが喜」さんが閉店しても、うさぎ山商店街の雰囲気は変わっていない事を実感。それでもやはり、「さが喜」さんのシャッターが降りている事を目の当たりにすると、“うさぎ山商店街”から“桝形商店街”へと現実に引き戻されてしまう感覚がやるせないです。
 

それでも交流ノートを読ませてもらうと、不思議と“うさぎ山商店街”の世界観に引き戻してくれます。決して爆発的ではないのだけれど、途切れることの無い温かみのある人気アニメなのだと実感できる作品なのですね。
   

現在は、その交流ノートを管理して下さっている「セルフ岸本屋」さんに立ち寄り。今回はグレーのTシャツを購入です。店主様とは挨拶できなかったのですが、奥様と思しき方から「交流ノートがありますよ。あ!この前も同じことを言ってスミマセン」と、どうやら自分の事を認識して下さったご様子でした。とても嬉しかったです。
 

交流ノートに書き込みを終えた自分は、いつものように「鳥扇」さんでカラアゲと「いづもや豆腐店」さんでオカラクッキーを購入。
  

川面を吹き抜ける風と灰色の空模様が一層、寒さを演出するのですが、自分はいつものように鴨川河畔のベンチでカラアゲを頂きます。

淋しさはぬぐい切れないのですが、商店街の雰囲気は変わらない。時は移ろい、街の景色は変わってもそれでも、ここは“うさぎ山商店街”なのです。


因みに出町柳に向かう行きと帰りに、中書島駅で宇治線のヘッドマーク掲出車両を確認してみたのですが…
残念ながら、今回も運行してませんでした。
   
   
ホームの広告看板は、「響け!ユーフォニアム3」の新しいヴィジュアル画が追加されていました。4月からの放送が待ちきれないですね。
コメント (2)
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