突如、魔界を襲撃してきた魔法少女に不用意にも魔石を粉砕され、魔界と絶大な魔力を失い人間界へと落とされたジャヒー様。しかも、その容姿は無力な幼女と化していた。
やむを得ず、人間界で生活を始めたジャヒー様であったが、魔界NO2の権力と威光はどこへやら。4畳半のオンボロアパート暮らしと、生活費を稼ぐために居酒屋でバイトする極貧生活の日々を送っていた。
バイト先の店長は優しく、いろいろ気遣ってくれるのでまだしも、店長の妹であるアパートの大家は厳しい。顔を合わせるたび、延滞している家賃を払えと言ってくる。
魔界復活のために人間界に飛び散った魔石集めと生活費を稼ぐために明け暮れるバイトの日々。
そして、今日も残念な一日が繰り広げられる。
『時間か』
『やっとこのときが来た』
《ジャヒー様の魔力は完全に失われたわけではない》
《手元に残った小さい魔石で》
《ある一定の時間、元の姿に戻ることができるのだ》
『さあて。本気を出すかのう』
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『いらっしゃーせー!』
『う…ちょっと休憩じゃ』
(魔力の消費も、いつもより激しい。たのむ。帰るまでもってく…)
(あ…)
う~ん。どうなんだろうね~。
残念系のコメディタッチで、面白いのは面白いのだけれど。
個人的な見解としては「下衆加減やポンコツ要素がもぅ少し欲しいかなぁ~」と言ったところでしょうか。
優しい台詞のあるハートフルな場面もポンコツなギャグシーンも、ちょっとインパクトが欲しいかも、と感じます。
登場するキャラクターは、少なくて解りやすいですね。店長の天然癒し系CVには茅野愛衣さんが最高です。
OPテーマが小倉唯さん。リズミカルなテンポで“座右の銘は臥薪嘗胆です”とか歌われると、アニメファンは画面に意識が集中してしまいます。EDテーマも共にCM中に「第1クール主題歌」と表示されているので、2クールアニメのようですね。
なので、尺に余裕があるからなのか?Cパートの構成はスピンオフの単発作品?
Cパートの必要性がイマイチ、微妙に感じる自分です。本編とは全く関連性のない展開も悪くはないのですけどね。
2クール目は、幼女ヒーちゃんのポンコツな魔界復興計画と店長の天然癒しキャラを中心に残念キャラたちが絡み合う展開に期待したいですね。
⇒?
因みに商店街は…
天神橋筋商店街(3丁目)ですか?(今度、確認に行ってみようかな)
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