これは6月5日のお話し…… の続き___
先のブログでは、スイーツパラダイスコラボカフェから宇治に向かうところまで記事にさせていただきました。
梅雨入りが遅れ気味の異様に暑くなったこの日。 京阪宇治駅に到着した午後2時半ごろ。 普段とは違った人の多さにも異様な感覚を覚えた自分です。
先ずは、宇治上神社、宇治神社へお参りに向かうのですが、人の姿は確実に多いです。
宇治観光センター設置の五線譜スコアノート(交流ノート)もナンバーは58を数えています。 当日の日付だけでも相当な書き込みが確認できました。 一体、この日に宇治を訪れたアニメファンはどれほどになるのでしょう。
喜撰茶屋さんで「プリン生八ツ橋」なるものを購入。 お店の方んいは、お忙しそうにされているにも拘わらず、自分の姿を見つけてはご挨拶を頂けました。 本当に有難い事です。
日の出園さんは、お休みされていました。
縣神社の手前では道路が封鎖され規制中。 お巡りさんから「先程から同じような感じで写真を撮る人が多いのですが、何かあるのですか?」と尋ねられました。 「おそらくアニメファンの人で、アニメにも描かれている『あがた祭り』の盛況ぶりを実感したかったのでしょう」と解説する自分でした。
そろそろ影が伸び始める午後4時。 でもまだ、空は青いです。 この時間になっても、縣神社にお参りする人の列も途切れそうで切れません。
宇治橋商店街の「かんばやし」さんでは、いつもの粉末「グリーンティー」を購入し、そろそろと自分も流れに沿って露店を回ろうとする時。 自分の背中を叩く人が居ました。 日の出園さんの店員さん(女将さん? )が、何ともこの人混みの中で自分の姿を見つけて声を掛けてくれたのです。 お店の方に一人の顧客として認識してもらっている事は、素直に嬉しい事です。
にしても、凄い人の波です。
久美子ちゃんが真由ちゃんの質問に答えていました。
『それよりひとつ聞きたいんだけど… あがた祭りって何?』
『へ?』
『ああそっか』
『みんな話してて楽しそうだから』
『闇夜の奇祭って言われてるけど普通のお祭りだよ』
『面白そう』
いやいや! これだけの人波が延々と続くのです。 決して普通のお祭りじゃないデスよ。 黄前ちゃん! 子供たちが浮足立つのも納得の状況ですね。
決して幅広とまでは言わないですが、普段からダンプカーや大型観光バスもすれ違う県通りは露店と人、ひと、ヒトで埋め尽くされます。
アニメにも登場したプラカード。人混みのかな、持っているだけでも人酔いしそうです。
「ダイニングきく」さんは本来なら定休日。しかし、この日は臨時営業をしていると言うことなのですが…いざ、訪ねてみると オーダーストップ! 一時閉店状態でした。 店先ではきくさんの妹さんが何やら露店営業していました。 尋ねてみると、どうやら「商店会や露店商の方々が多く、利用されていて、てんやわんや」だとか。 残念ながら今回は、臨時営業の趣旨を察し、見送る事としました。
18時前。 初めてのあがた祭り参戦に結構、疲れちゃいました。 自分が帰路に就こうとする宇治駅前。 地下通路から沢山の人が湧き水のように溢れ出て来ます。 どうやら縣まつりは陽が落ちてからの方が更に盛り上がるようです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます