「アトムおやじ」の自然農園~自然と遊ぶ~

自然農法研究農園を中心に、天然生活を楽しみながら、いろんなことを妄想していきます。

スモモが色付き始めた!~自然庭園~

2019-06-21 21:13:06 | 自然庭園

今日も昨日と同じように、朝から蒸し暑そうな天氣だ。

天氣予報では、ずっ~と曇りマークだったが、明日以降の天氣が読めないことから、今日も自然農園行きを考えていた。

●実家の裏庭の草引き~秘密基地~

兎に角、何時もよりは少し遅目に家を出て自然農園に向かった。

昨日、できなかった自然畑の幹線道路沿いの草刈りができれば良いだろうというつもりでいた。

車を秘密基地に停めて直ぐ自然畑に向かった。

これから観回ろうとしたところ、実家の北隣の住民がやってきた。

隣組が一緒になって意地悪をしていることを白状した住民だ。実家の裏庭の草を刈れと言いに来た。

が、普通なら許認レベルなのだが、しつこく草を刈れとか、木を切れとか言ってくる住民だ。

言い方は少しは軟化してきたが、度々、言ってくるのでで、ここ1、2年あえて草引きもしていなかった。

たまたま、これといった予定の作業がなかったので、草を刈るのではなく、背の高い草を引っこ抜いていくことにした。鈍った体に丁度良いからだ。

3、4年前は、セイタカアワダチソウが生い茂っていたが、結構引いていたので、ミョウガに混じってヨモギやドクダミが伸びていた。

で、先ず、背の丈ほどのヨモギを1本1本引いていき、次に境界のところで繁殖していたドクダミを引っこ抜いていた。

 

一通り引き抜いたところで、少し疲れを感じたので、珈琲ブレイクにして休憩を取っていた。久し振りの秘密基地でのエスプレッソ珈琲だ。

そして、自然小屋の戸締りついでに、自然畑の観回りを済ませて、裏庭の草引きを続けることにした。

それに、昨日、北隣の住民が現れるのが嫌で道路沿いの北隣境界のところの根っこを抜けなかったので、それをじっくり抜くことができた。

 

さらに、実家東の道路沿いの石垣の上に繁殖していたドクダミも処理することができたので、氣分もスッキリしていた。

結局、2時間近く草引きをしていたが、その間はお日様の光もあって蒸し暑い状態だった。

それでも、心地良い疲れとともに良い汗がかけたことから、今日も大満足だ。

そして、帰路についたころに、空は雲が多くなっていて、2、3粒の雨がウインドウに落ちていた。

●スモモが色付き始めた!~自然庭園~

今年は、自然農園の枇杷が豊作過ぎて大不作だ。

沢山生り過ぎて大きくて美味しいものが穫れないからだ。去年、大不作で何もしなかったことが大豊作になった。

一方、自然庭園の果樹たちは、少し世話をし過ぎたようなのだ。

特に、昨日、2房を見つけていた葡萄や、その横のブルーベリーは大不作だ。

 

ブルーべリーは花の時期から「くまん蜂」の来訪が少なかったことや、花の散り方が少なかったので、それとなく感じていた。

スモモなどは、高くなるのを嫌って剪定していたことや、虫瘤を切り取っていたり、水素水散布をしていたりしていたのがストレスだったようだ。疎らな実の生り方だ。

 

写真に収めたスモモは、沢山生っているように見えるが、漸く色付き始めてきた。

自然というのは、人間の都合の良いようにはなってくれないようだが、自然は人類を守ってくれることも真実だ。

兎に角、自然農園でも、自然庭園でも無肥料無農薬なのが自慢で、一日中自然に包まれ守られている感じだ。

そして、「自然は真実を教えてくる」、自然に感謝感謝だ。