今朝は、雨の音で目が覚めていた。
が、何故か眠いので、また、ソファーで居眠りをしてしまった。雨だったこともあって、少し氣が緩んでしまった。
何れにせよ、今日は新米を貰いに行く予定にしているが、雨が酷いようだと自然農園には行かずに帰って来ることになるかもしれないと考えて居た。
ところが、雨は霧雨のような感じになっていて、家を出る前に尿路結石による異常な頻尿の再発を感じながらも予定通り出かけていた。
そして、序でに自然農園に向かったところ、幸いその霧雨も止んでくれた。
折角、来たのだから無花果が獲れるように、霧雨も氣を使ってくれたようだ。
- オクラを収穫して、自家採種も!〜自然農園〜
雨が無く萎れ氣味だったオクラは元氣を取り戻してくれていた。畝の下刈りを敢えてしなかったのも良かったのかもしれない。
で、先に自家消費のオクラを穫っていた。今年は成長が悪いことから少ししか穫れない。特に楊貴妃と言う白いオクラは1個だけとなった。
次に、普通のオクラの一番生りに自家採種の印をしていたものを採種していた。
そして、もう最後になるかもしれない無花果も穫っていた。
そんなことから、先日の1/3の収量だ。
- アーティチョークの観回り、愛宕の試穫り!~自然農園~
更に、ダメかもしれないと思っていた4年生のアーティチョークを観回っていた。
長い葉っぱが枯れて短いものに替わってはいたが、長期の雨不足に耐えてくれていたようだ。
潅水をしていればもう枯れていたかもしれない。
が、1年生のものは殆どダメになったようだ。
その4年生のアーティチョークの南隣の梨の愛宕を試し穫りして帰る事にした。
この愛宕は旬が遅くて長く保存もできるようなのだが、収穫時が判らないので、色が赤っぽいものを2個穫ってみた。
兎に角、穫りごろのサインも見分けがつかないので、収穫時を日から見極めようと思った。
で、家に帰ってから小さい方を剥いて食べてみた。
甘みがあり食べられないことは無かったが、少し硬く心持ち早かった感じだ。
それにしても、この愛宕は普通の幸水などの梨と違って、虫に食われることも、腐ることも無いので、無肥料無農薬の自然農法でも作れることも判った。
今までの経験では、無花果はこの地域には最適のようだし、この愛宕も無肥料無農薬で育てられることが経験的に判った。