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ある日カッパ姉ちゃんとカメラおじさんの家に一匹の子犬がやってきた。
日々のうつろいの発見と冒険を胸に生きていこう!

ゆきちゃんは、うれしょん!

2006年11月13日 | めんちゃん日記
今日は、ぼくは病院のホテルに朝から預けられ
誰もいないケージの中にいるよ。
カッパさんたちが法事とか云って鎌倉に行っちゃった。
 午後、薄日がひと際輝いて少し暖かくなった頃。 
窓辺に鳩のぽっぽ通信がやって来てぼくに手紙くれた。
同じく法事に行ったカメラおじさんの親戚のヒゲおじさん
のところにいる六ヶ月の子犬ゆきちゃんからだった。
「あたい、もう12キロになっちゃった。こちらも
 ずっと駐車場に長いワイヤーでつながれて留守番ちゃ。」
「長く留守番して飼い主が帰ってくるとつい飛びついて
 うれしょんしてしまうんちゃ。我ながら困っとるっちゃ」
「居間や玄関で処構わずピーッておしっこしてヒゲおじさん
 に叱られるけどこの頃は量を控えてちょっと出すように
 したらホメてくれたっちゃ」
ぼくは、さすがそれはやらないけど、「がんばれ!」としか
返事はだせなかった。
カッパ姉ちゃんによるとだぶん一生直らないかもって云っていた
ように思う。

コメント
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