カジュアル・アミーガ         本ブログの動画、写真及び文章の無断転載と使用を禁じます。

ある日カッパ姉ちゃんとカメラおじさんの家に一匹の子犬がやってきた。
日々のうつろいの発見と冒険を胸に生きていこう!

おじいちゃん家から、そよ風ドライブ

2009年10月05日 | めんちゃん日記
大好きなおじいちゃんの家に行ったよ。
おばあちゃんの誕生日祝いもかねて。
そして帰りは、ドライブ。
風がぼくを草原を駆ける王様にしたよ。
箱根やドッグランを走るのもいいけど
にんげんの速い乗り物で風を切るのもいいもんだ。

こどもの頃、ケージの中から本棚にあったロックウェル
とかいう人の本の絵に、車に乗ったワンちゃんを見たなあ。
今あのアメリカのワンちゃんの気持ちがわかったよ。
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Cardごのみ72~お菓子ちょーだい&ガイコツ・バンド

2009年10月04日 | 食玩小物
10月に入ったので、ハロウィンらしいカード2枚です。
どちらも廃版の懐かしいステッカーを使ってアレンジ
しました☆
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☆ほしいの王子様

2009年10月03日 | めんちゃん日記
栄冠をもらったよ。
キラキラきれい。
ほしかったんだ。
願いは、念じればかなう。
いつも望むこと。
ほしいなあと思うこと。
かみかみチキンがほしい。
駆けっこがしたい。
可愛いチワワちゃんとくんくんしたい。
ほしいって思う気持ちじゃ負けないよ。
だって願う通りにならないことがいっぱいあるんだもの。
世界は。

願いのかなわないニュースが又ひとつ。
多摩テック 半世紀の歴史に間もなく幕




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さすらいー地球岬 10

2009年10月02日 | 投稿連載
地球岬 作者大隅 充
    10
オレは、捕まった。
最初にチョッパーハンドルのバイクとすれ違った時に
気づくべきだった。たぶんあのバイクに乗った鼻ピア
スのチンピラは苫小牧と室蘭を行き来する裏モノ配達
の定期便だったと思う。
 幼稚園から再び駅へ戻ろうと国道へ出た時その鼻ピ
アスがすれ違って振り返るといつまでオレを見ていた。
そしてもののニ十分もしないで黒塗りのベンツがオレ
を追い越してピタリと停まった。中から出てきたのは、
背の高い髭面と熊のように丸々太った二人のロシア人
だった。
「ちょっと来てもらおうか。」
中年の髭面がきれいな日本語で言った。
「昨日おまえ、苫小牧にいたな。」
あまりにも日本語が自然なのでその奇妙な違和感が反
って圧倒的な怖さを醸し出していた。オレは、見抜か
れないように、いいやと大きく首を振ったつもりだっ
たがおそらくそれは、ぎこちなかった。
「パッシリー、パッシリー、早く乗れ!ビストラ!坊や。」
まん丸の肉団子のもう一人の赤ら顔が眉を吊り上げて
ロシア語と日本語で命令するとオレの腕を掴んで車に押し
込んだ。
 あのバイクの鼻ピアスの若い奴が振り返った時逃げれ
ばよかったんだ。オレの動物的勘で明らかに怪しいと感
じていたのに。こりゃ、まったくのドジこいた。あの、
駅の爽やかな高校生と幼稚園児を見なければこんなドジ
を踏むことはなかっただろう。
あの、愚にもつかない淋しさの錘が湧いてこなければあ
いつらに追いつかれることもなかっただろう。まあ。も
う今さら悔やんでも取り返しはつかない。
 今赤ら顔のロシア人に殴られて折れてなくなった前歯
二本と同じように元には戻らない。オレは、暗い、鼻が
潰れるような豚の糞尿の匂いが充満する倉庫で縛られて
いる。ロシア人がいなくなって一時間ぐらいして明りが
点いた。
 あの写楽の刺青の男が木製のバットを持ってニ三人の
幹部と入ってきた。
すぐにあの夜景品交換所でオレが腕を斬った奴だとわか
った。茶髪の写楽男はフリースの上着を着ていたがオレ
に斬られた上腕部分が包帯をしているらしく盛り上がっ
ていた。そして噛んでいたガムをペッと吐き出すと手負
いのイノシシみたいに険しい顔で噛み付いて来た。
「てめい。ナメたマネしやがって。」
とオレの背中と腕をバットで滅多打ちした。はっきりと
左腕の肘と手首の間の骨が二本とも折れた。オレは、ど
うせ死に来たんだと諦めた。殺してくれ。思い切り今度
は脳天ぶち割ってくれ!と叫んだ。
すると小柄な背広の幹部が写楽を止めた。
「やめろ。金を出す前にツブスんじゃねえ。バカ!」
とオレの目の前に屈んで手と足の縄を解きにかかった。
「専務・・・・」
写楽が近寄ろうとすると「専務」は、いいから、もうお
前は、パチンコ・パーラーへ行け。と押し返した。
オレは、コンクリの床に倒れたまま左手を動かしてみた
が完全に折れて動かなかった。
「兄ちゃん。腕に添え木してやろう。だから金をどこに
隠したか教えてくれんかねえ。」
モミアゲに白髪が混じったその専務は、優しい微笑みを
見せた。
「駅に・・・コインロッカーだ。」
オレは、やっと声を出した。
冬なのにシルクの薄い女物のブラウスみたいなシャツを
着ている背の高い若い男と小さくて首の短い中年男が足
音を響かせてオレのところに来ると両脇を二人で抱えて
立ち上がらせた。
「じゃ、お前の言葉を信じよう。一緒に行こうや。」
シルクシャツの男がそう言って歩きながらオレの左手を
首に廻したら、腕が折れて垂れ下がった。その胸が押し
潰されるような痛みにオレは思わず悲鳴を上げた。
「まあ、頭割られたら悲鳴もあげられないからのう。」
と中年男は笑うとオレの頬に唇を押し付けて来た。
「おめいのホッペは、雛鳥みていに柔らかいのう。」
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神戸屋・たまちゃんパン~シーちゃんのおやつ手帖110

2009年10月02日 | 味わい探訪
 たまちゃんブームが去った今でも、
神戸屋多摩川店でのみ販売されています。
少しブログの宣伝…おやつ手帖は「美味し
くて可愛いお菓子を紹介すること」を目的
として、毎週金曜日に連載しています。
画面左側のカテゴリーで「味わい探訪」を
クリックして頂くと、おやつ手帖だけをピ
ックアップしてご覧になることが出来ます。
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レインコート

2009年10月01日 | めんちゃん日記
サムちゃんの飼い主Yちやんから貰ったレインコート。
お初で雨デビュー。
ぼくは、快適にポコポコ歩いたよ。
そのうち、ブチッ!!
首のマジックテープがはずれた。
首が太った。
体はSサイズ。首は、Lサイズ。
いつも頭デッカチと言われていたっけ。
せっかくのコート。
がんばるぞ。首細犬。
コメント (2)
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