青森県の秘湯、蔦温泉は昨年10月に改装工事を終えたと放映されていた。
この宿にも宿泊したことがあるが、個人的には元の古く朽ちた建物の方が
懐かしく思うのだが、建物を長持ちさせて維持するには必要なメンテナンスである。
私は思わず「さすが」と思った。コロナ禍でなかなかお客様も来てもらえず、
大変な逆境をプラスに変えて設備投資に充てるというのは素晴らしいことと思う。
阪神大震災の時にも思ったことだが、人生には理不尽と思えるような出来事が起きる。
コロナもそうだし、処理水の海水放出もそうだ。
個人の力ではどうにもならないことが起きる。その周囲の人たちに平等に起きていても
文句を言うばかりの人もあれば、これを商機と捉えて頑張る人もいる。
いつしかその時期が終わった時のために力を貯める人がいる。
そのためには日頃からの貯蓄も人間関係なども大切にしておかなければならない。
そういう人は急に取り掛かるのではなく、日頃から準備をしておられる。
「震災さえなかったら」ということに固執して、いつまでも次の生活に踏み出せない
という人もあるが、震災がなくても他の要因があればどっちみち倒れてしまう。
日頃から準備し、いよいよの時にも対応できる柔軟さを身につけておきたいものと思う。
この宿にも宿泊したことがあるが、個人的には元の古く朽ちた建物の方が
懐かしく思うのだが、建物を長持ちさせて維持するには必要なメンテナンスである。
私は思わず「さすが」と思った。コロナ禍でなかなかお客様も来てもらえず、
大変な逆境をプラスに変えて設備投資に充てるというのは素晴らしいことと思う。
阪神大震災の時にも思ったことだが、人生には理不尽と思えるような出来事が起きる。
コロナもそうだし、処理水の海水放出もそうだ。
個人の力ではどうにもならないことが起きる。その周囲の人たちに平等に起きていても
文句を言うばかりの人もあれば、これを商機と捉えて頑張る人もいる。
いつしかその時期が終わった時のために力を貯める人がいる。
そのためには日頃からの貯蓄も人間関係なども大切にしておかなければならない。
そういう人は急に取り掛かるのではなく、日頃から準備をしておられる。
「震災さえなかったら」ということに固執して、いつまでも次の生活に踏み出せない
という人もあるが、震災がなくても他の要因があればどっちみち倒れてしまう。
日頃から準備し、いよいよの時にも対応できる柔軟さを身につけておきたいものと思う。