人たらし
2023-09-24 | 反省
「人たらし」という言葉を聞いてすぐに思い浮かぶことは、「女たらし」で
女性を弄ぶ男性を表す意味で使われる。
すなわち「人たらし」とは本来、人をだますこと。 また、その人を表す言葉だが
一般的には、多くの人に好かれる、虜(とりこ)にしてしまうといった意味である。
決してイケメンではない私には、顔やスタイルでは人を惹きつけられない分
「人たらし」効果のある言動や行動で人を惹きつけられたらと思っている。
今回は、東北大学 細田千尋准教授の「人たらし」を学んだ。
人たらしの3 大テクニックがある。
①ファーストネームで呼ぶ
ファーストネームで呼ぶと幸せホルモンのオキシトシンの分泌が増えて
ストレスホルモンのコルチゾールが減少する。
ファーストネームで呼ばれることで自分に関心があると感じる 。
「〇〇ちゃんのお母さん」という言い方はやめた方がいい。
他人の名前を苗字で呼ばず、下の名前で呼ぶことで親しみが湧くのだろうが
親しい仲であってもどうも照れ臭く、私には出来ない芸当である。
(だから人を垂らせられない)
②自分の話を聞き出す
自分のことを受け入れてもらえる認めてもらえることが嫌だと思う人はおそらくいない。
自分のことを話すと美味しいもの食べた時の快感と同じ脳が活性化する。
自分の話を聞いてもらうことで人とのパーソナルスペースが縮まる。
それだけに私は、人との距離を縮めようと思ってついつい自分の話をしたがる。
(だから人を垂らせられない)
PEA(フェニルエチルアミン)は恋愛ホルモンのひとつで、
異性に好意を持ったり、何かに集中したりしていると脳下垂体から分泌される。
これによりドーパミンやノルアドレナリンの量が増えて性的興奮と快感を感じ、
正常な判断ができなくなって恋は盲目状態になり、恋煩(わずら)いを起こす。
③大きく目を見開いて見る
常に目を見開くのではなく、普段 はフツーにしていてここぞとばかりに見開くと
PEA(フェニルエチルアミン)が出やすくなる。
このPEA(フェニルエチルアミン)を異性から引き出す方法があり、
男性の場合、友人に肩を叩いてもらう姿を見せることで、
女性からPEA(フェニルエチルアミン)を引き出すという。
この話を聞いて、森高千里さんの『ファイト』という歌が脳裏に浮かんだ。
2番の最後に、補欠だってあきらめないで 泥だらけで走る そんなあなたが好き 自分の夢を信じて 歯をくいしばる 後輩の背中を笑ってたたいている そんなあなた見てるだけで 勇気が出るのという歌詞があるが、
作詞をされた森高千里さんが、果たして後輩の背中をたたく仕草を見て
好きという気持ちが高鳴ってくることをイメージして書かれた歌詞であろうか?
逆に女性の場合、意識している男性に視線を向けて、そして外すことで
PEA(フェニルエチルアミン)を引き出すという。
さらには急に敬語を使い出すことで、よそよそしくなる心理を
逆手にとって 一部をタメ口にすることで相手との距離を縮められる。
例えば敬語を使いながらも自分の感情の所だけを、あえてタメ口で話すことで
親近感を感じさせられるというもので、自身も知らずに使っている。
また話を聞く時には頷(うなづ)きが大切で、頷きが1秒一回くらいでもすれば、
自分のことを受け入れてくれるように感じて距離感が縮まるという。
道理は理解していても恥ずかしくてなかなか使えないというのが、私の本音。
※今回は、『カズレーザーと学ぶ』2023年8月15日放送
東北大学 細田千尋准教授の回を参考にしました。
女性を弄ぶ男性を表す意味で使われる。
すなわち「人たらし」とは本来、人をだますこと。 また、その人を表す言葉だが
一般的には、多くの人に好かれる、虜(とりこ)にしてしまうといった意味である。
決してイケメンではない私には、顔やスタイルでは人を惹きつけられない分
「人たらし」効果のある言動や行動で人を惹きつけられたらと思っている。
今回は、東北大学 細田千尋准教授の「人たらし」を学んだ。
人たらしの3 大テクニックがある。
①ファーストネームで呼ぶ
ファーストネームで呼ぶと幸せホルモンのオキシトシンの分泌が増えて
ストレスホルモンのコルチゾールが減少する。
ファーストネームで呼ばれることで自分に関心があると感じる 。
「〇〇ちゃんのお母さん」という言い方はやめた方がいい。
他人の名前を苗字で呼ばず、下の名前で呼ぶことで親しみが湧くのだろうが
親しい仲であってもどうも照れ臭く、私には出来ない芸当である。
(だから人を垂らせられない)
②自分の話を聞き出す
自分のことを受け入れてもらえる認めてもらえることが嫌だと思う人はおそらくいない。
自分のことを話すと美味しいもの食べた時の快感と同じ脳が活性化する。
自分の話を聞いてもらうことで人とのパーソナルスペースが縮まる。
それだけに私は、人との距離を縮めようと思ってついつい自分の話をしたがる。
(だから人を垂らせられない)
PEA(フェニルエチルアミン)は恋愛ホルモンのひとつで、
異性に好意を持ったり、何かに集中したりしていると脳下垂体から分泌される。
これによりドーパミンやノルアドレナリンの量が増えて性的興奮と快感を感じ、
正常な判断ができなくなって恋は盲目状態になり、恋煩(わずら)いを起こす。
③大きく目を見開いて見る
常に目を見開くのではなく、普段 はフツーにしていてここぞとばかりに見開くと
PEA(フェニルエチルアミン)が出やすくなる。
このPEA(フェニルエチルアミン)を異性から引き出す方法があり、
男性の場合、友人に肩を叩いてもらう姿を見せることで、
女性からPEA(フェニルエチルアミン)を引き出すという。
この話を聞いて、森高千里さんの『ファイト』という歌が脳裏に浮かんだ。
2番の最後に、補欠だってあきらめないで 泥だらけで走る そんなあなたが好き 自分の夢を信じて 歯をくいしばる 後輩の背中を笑ってたたいている そんなあなた見てるだけで 勇気が出るのという歌詞があるが、
作詞をされた森高千里さんが、果たして後輩の背中をたたく仕草を見て
好きという気持ちが高鳴ってくることをイメージして書かれた歌詞であろうか?
逆に女性の場合、意識している男性に視線を向けて、そして外すことで
PEA(フェニルエチルアミン)を引き出すという。
さらには急に敬語を使い出すことで、よそよそしくなる心理を
逆手にとって 一部をタメ口にすることで相手との距離を縮められる。
例えば敬語を使いながらも自分の感情の所だけを、あえてタメ口で話すことで
親近感を感じさせられるというもので、自身も知らずに使っている。
また話を聞く時には頷(うなづ)きが大切で、頷きが1秒一回くらいでもすれば、
自分のことを受け入れてくれるように感じて距離感が縮まるという。
道理は理解していても恥ずかしくてなかなか使えないというのが、私の本音。
※今回は、『カズレーザーと学ぶ』2023年8月15日放送
東北大学 細田千尋准教授の回を参考にしました。