まじ卍

生活の中で気が付いたことを書いています。

カジノは反対するのに

2024-06-15 | 反省
ここ3日間『カズレーザーと学ぶ。』5/14で放送された話題を書いた。
スマホ利用により日本人がスマホ脳となりやすく、
自身も含めて注意すべき点は多い。
またスマホによるギャンブル依存症が増加していると言われる。
これまでの公営ギャンブルは、パチンコ屋や舟券売り場など
現地に行かなければ購入出来なかったが、
自宅でもどこでも手軽にギャンブルご出来るようになったのが原因とされる。
そう考えれば、カジノを反対する人がいるのに
スマホを反対する人がいないのは、なぜだろうか?

私はほぼ毎日電車に乗っている。
電車に乗ると若者から高齢者までほとんどの乗客がすぐにスマホを開いている。
脳内物質ドーパミンが出てやめられなくなるギャンブル依存症と同じ状況
が起きていると考えると、電車に乗った途端、パカッとワンカップを開ける
アルコール依存症や一昔まえにはあったタバコを吸い始める人たちと
同じように見えてくる。
もちろん私自身もスマホを使っているが、基本ネットサーフィンはせず
LINEのkeepメモでブログ用の文章を考えて入力している。
これをメールでパソコンに送るようになって書きやすくなった。
小型のノートパソコンを持ち歩いていた時代に比べると軽くて便利だ。

また歩きスマホをはじめ、所構わず利用する人が多い。
先日も駅の階段の途中だったり、
エスカレーターの降り口でも立ち止まって通行を妨げている。
昨日は歩道に車両が入らないように立てられた
ポールとポールの間に立ち止まってスマホを見ているから通れず
「横を通ります」と声を掛けたが
イヤホンをしていて聞こえないということがあった。

政府も国民のことを本当に大切に思っているなら
日本国民は利用させない(と今のところは言っている)カジノのことより
スマホ利用のことをもっと真剣に考えないといけないように思う。
外圧や日本のデジタル化など大人の事情も理解できるが
せめて歩きたばこ禁止(地域によっては罰金1000円)のように
歩きスマホや場所をわきまえない利用にも罰金を取って、
カジノに頼らなくてもお金が貯まる仕組みを考えるべきと考える。

カジノを反対する人たちもどちらかと言うと
国民を大切に考えているというよりは
日本維新の会の政策に対しての反対という感じに受け取れてしまう。
私としてはカジノに夢中になる人たちからお金を巻き上げて
国民の税金をタダにしてもらえるのが一番ありがたい。