まじ卍

生活の中で気が付いたことを書いています。

スマホ時代への危機感②

2024-01-26 | 反省
昨日に続き、若者同士での会話がLINEやメールとなることで
今まで以上に、昔から使われてきた日本語が語られなくなっている。
そのために日本人同士なのに日本語が通じない
上司の話が分からない、若者に話を理解してもらえない
老人ホームで若い介護者と話が通じなくなるといったことが起きており、
昨日は昔ながらの慣用句について書いた。

その一方で当たり前になったおかしな使い方が
「〇〇〇になります」という言い方。
「コチラが茶碗蒸しになります」と言って茶碗蒸しを持って来られる。
どうせなら作りかけではなく、茶碗蒸しになってから持ってきてほしいものだが
すでに茶碗蒸しは完成しており、「になります」ではなく「です」が正しいが
誤りの方が比率が高くなり、「間違えた日本語」と言えなくなってきた。

同じく「大丈夫」という表現もそうだ。
「お荷物をお預かりしなくても大丈夫ですか?」とか
「お手洗いのほうは、大丈夫ですか?」とか「お茶は大丈夫ですか?」
「レシートは大丈夫でしょうか?」という表現。
若い人たちには問題なく返せるけれど、
私たち世代には、YESの意味なのかNOの意味なのかさえ分からない。

最近ではスマホ決済があたりまえの時代となり、
「おつり」を知らない子どもたちが大勢いるそうです。
「おつり」という概念がわからないのはもちろん、
現金そのものも見たことがない子どもさえあり、
「何だこれ」と小銭硬貨を投げ捨てた子もいるそうです。
恐ろしい時代になってしまいました。

スマホ時代への危機感①

2024-01-25 | 反省
私自身、スマホは手放せないアイテムになっている。
その起源はノートパソコンを持ち歩くことから始まった。
出来るだけ軽いPCからメモ機能だけのものと変わり、
iPadを手にした時からネット環境も整い、今はスマホが手放せない。
LINEも頻繁に利用しており、実に便利に利用している。

その分、スマホの弊害が不安となり、
当ブログでも度々書いてきた。
今回の懸念は日本語が正しく伝わらないことへの不安だ。
会話というものは大切なコミュニケーション手段であり、
会話を通して学べることも多い。
自分に直接話してくれる情報だけに限らず、
他人同士が話をしていることが自然に耳に入り、
新たな知識となることも多く、
聴覚障がいのある方はその機会を逃していることを
学生時代に書いたこともある。

しかしながら現代では、若者同士での会話がLINEやメールとなることで
今まで以上に、昔から使われてきた日本語が語られなくなっている。
そのために日本人同士なのに日本語が通じない
上司の話が分からない、若者に話を理解してもらえない
老人ホームで若い介護者と話が通じなくなるといったことが起きている。
その一例として
舟をこぐ、あぐらをかく、足が出る、乗り遅れる
空中戦、つうかあ、けんもほろろ、チャンネルを変える
(10時を)回ってから、(見積もりに)色を付ける
一丁目一番地(という住所?)、よしなに
いってこい(ってどこへ行く?)、タガが外れる
カッパ、チョッキ、えりまき、バンド、チャック
赤札、旗日、とうとう私にお鉢が回ってきた
下駄を預ける、大風呂敷を広げる、重箱の隅をつつく
袖の下、そろばんが合う、二足の草鞋を履く
腰巾着、ちゃぶ台をひっくり返す、夜鍋
お灸を据える、うだつが上がらない、左うちわ
・・・・・と一例で済まなくなってしまった。
たらいを知らない人、風呂敷で何かを包んだ経験のない人、
下駄を履いたりしたことのない人など「知らないモノ」から言葉の連想は無理だ。

幸せになれない女性の法則②

2024-01-24 | 考え方
昨日に続き、細木かおりさんをネット検索していて
「幸せになれない女性の法則」に興味を持った。
その中にあった「スマホが手放せない女」についてもこう指摘されている。
「ちょっとでもスマホ依存に心当たりがある人は、人と接する機会を増やしてみて。顔を見ながら会話をする時間を大切にして欲しいの。人の目を見て話すって、恋愛でもビジネスの交渉でもすごく重要視されているでしょ。そこの部分をスマホで省略しちゃうと、観察力や洞察力がどんどん鈍ってくるの。そうなってからじゃ取り返しがつかないのよ。
親子でもLINEだけでやり取りをしていたら、今日学校で何があったかの会話で、どんな顔をしているのかなんてわからないじゃない。もし話しながら一瞬でも顔が曇ったら、何かがあったというサインよね。いじめや悩み事も自分で話すきっかけがないから、そういう場合は親が気付いてあげないと。
大事なことを見逃さないようにするためにも、一対一のコミュニケーションは絶対に必要なの」


当ブログでもスマホの弊害を書いてきたが、
同様に考えておられたことを知り、私自身の気持ちが晴れた思いがした。
電車に乗った途端、みんなが一斉にスマホを開く光景が
「ふつう」だなんてこと自体がおかしいはずだ。
今朝なんか、朝風呂で湯船に浸かりながらスマホを見ている人を見た。
細木さんは客層を惹きつけるためか、
「幸せになれない女性」という表現をされているが、
男性にも同様のことが言えるだろう。
幸せには誰もがなりたいことでもあり、自身も注意すべきことと受け止めた。

参考:mi-mollet(赤い字をクリックすれば引用先に移動します)

幸せになれない女性の法則①

2024-01-23 | 考え方
私たち夫婦は基本的には占いは当てにはしていない。
しかしながら真剣に研究をしている人たちがいるんだから
地震学者と同じように当たろうが当たらまいが
その分野の人たちを否定する気持ちもない。
しかし年始に見たテレビの影響で細木かおりさんの
六星占術に興味を持ち、やってみた結果
私たち夫婦の今年の運勢が1位と2位と知って悪い気はしない。

それで細木かおりさんをネット検索していて
「幸せになれない女性の法則」に興味を持った。
その中にあった占いに依存している女性の特徴を紹介する。
「占いに依存している女性の特徴は、良いことが書いてあるものを見つけるまで探し続けるっていうところ! 悪いことが書いてあると、良いことが書いてある占いを見るまでは安心できなくて、好きな言葉は『大吉』『幸運日』『ツイてる』……。もうこれは占い好きというより、完全に“褒められたい”“認められたい”という承認欲求よね」
そうか、むしろ依存してしまっている人たちは、
占いを通じて自分のいいところを教えてほしいんだ。
大殺界の時期だからじっと潮目を待つというのではなく
こうすればいいとかああすればいいというポジティブな回答を要求し
結果的には承認欲求になってしまうということを知った。
やはりすべてを占いのせいにしてしまうのではなく、
結果を参考にしながら生活を考えることが大切であることを学んだ。

参考:mi-mollet(赤い字をクリックすれば引用先に移動します)

おかしな物体

2024-01-22 | 日記


バス停の横に得体の知れないおかしな物体があった。
金属製の枠だけの物体である。



おそらくベンチだったものが朽ちて、座るべき所の板が外れ
処分されたものと思われる。
大阪シティバスさま あんなもの置いといてどうするの?