昨日に続き、若者同士での会話がLINEやメールとなることで
今まで以上に、昔から使われてきた日本語が語られなくなっている。
そのために日本人同士なのに日本語が通じない
上司の話が分からない、若者に話を理解してもらえない
老人ホームで若い介護者と話が通じなくなるといったことが起きており、
昨日は昔ながらの慣用句について書いた。
その一方で当たり前になったおかしな使い方が
「〇〇〇になります」という言い方。
「コチラが茶碗蒸しになります」と言って茶碗蒸しを持って来られる。
どうせなら作りかけではなく、茶碗蒸しになってから持ってきてほしいものだが
すでに茶碗蒸しは完成しており、「になります」ではなく「です」が正しいが
誤りの方が比率が高くなり、「間違えた日本語」と言えなくなってきた。
同じく「大丈夫」という表現もそうだ。
「お荷物をお預かりしなくても大丈夫ですか?」とか
「お手洗いのほうは、大丈夫ですか?」とか「お茶は大丈夫ですか?」
「レシートは大丈夫でしょうか?」という表現。
若い人たちには問題なく返せるけれど、
私たち世代には、YESの意味なのかNOの意味なのかさえ分からない。
最近ではスマホ決済があたりまえの時代となり、
「おつり」を知らない子どもたちが大勢いるそうです。
「おつり」という概念がわからないのはもちろん、
現金そのものも見たことがない子どもさえあり、
「何だこれ」と小銭硬貨を投げ捨てた子もいるそうです。
恐ろしい時代になってしまいました。
今まで以上に、昔から使われてきた日本語が語られなくなっている。
そのために日本人同士なのに日本語が通じない
上司の話が分からない、若者に話を理解してもらえない
老人ホームで若い介護者と話が通じなくなるといったことが起きており、
昨日は昔ながらの慣用句について書いた。
その一方で当たり前になったおかしな使い方が
「〇〇〇になります」という言い方。
「コチラが茶碗蒸しになります」と言って茶碗蒸しを持って来られる。
どうせなら作りかけではなく、茶碗蒸しになってから持ってきてほしいものだが
すでに茶碗蒸しは完成しており、「になります」ではなく「です」が正しいが
誤りの方が比率が高くなり、「間違えた日本語」と言えなくなってきた。
同じく「大丈夫」という表現もそうだ。
「お荷物をお預かりしなくても大丈夫ですか?」とか
「お手洗いのほうは、大丈夫ですか?」とか「お茶は大丈夫ですか?」
「レシートは大丈夫でしょうか?」という表現。
若い人たちには問題なく返せるけれど、
私たち世代には、YESの意味なのかNOの意味なのかさえ分からない。
最近ではスマホ決済があたりまえの時代となり、
「おつり」を知らない子どもたちが大勢いるそうです。
「おつり」という概念がわからないのはもちろん、
現金そのものも見たことがない子どもさえあり、
「何だこれ」と小銭硬貨を投げ捨てた子もいるそうです。
恐ろしい時代になってしまいました。