面白い記事を見つけた。
https://t.co/G3RBsJAWc7
私は定年までいた前の企業で、5年間ではあるがハブやマムシに噛まれた時に打つ血清の製造に携わっていた。現在、日本国内の毒蛇は、ハブとマムシとヤマカガシ。ハブ毒の毒性は、50%マウス致死量でみると他の毒蛇の毒に較べて弱いとのこと。これは知らなかった。ただし、噛まれた時はハブが一番重篤。医薬品としての治療用血清があるのはハブとマムシ。ヤマカガシ用は試験研究目的のものが国家備蓄してある。
江戸時代末期にハブ1匹を玄米1升でお上が買い上げたとする文献が残っているとのこと。対象がハブだから、この“お上”とは薩摩藩のこと。これは当時の薩摩藩が行った、福祉政策と考えて良い。領民への福祉を考えていたとは、やはり薩摩藩は他よりは進んだ藩だった。薩摩藩が明治維新で一番の主役であったのは偶然ではない。
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私は定年までいた前の企業で、5年間ではあるがハブやマムシに噛まれた時に打つ血清の製造に携わっていた。現在、日本国内の毒蛇は、ハブとマムシとヤマカガシ。ハブ毒の毒性は、50%マウス致死量でみると他の毒蛇の毒に較べて弱いとのこと。これは知らなかった。ただし、噛まれた時はハブが一番重篤。医薬品としての治療用血清があるのはハブとマムシ。ヤマカガシ用は試験研究目的のものが国家備蓄してある。
江戸時代末期にハブ1匹を玄米1升でお上が買い上げたとする文献が残っているとのこと。対象がハブだから、この“お上”とは薩摩藩のこと。これは当時の薩摩藩が行った、福祉政策と考えて良い。領民への福祉を考えていたとは、やはり薩摩藩は他よりは進んだ藩だった。薩摩藩が明治維新で一番の主役であったのは偶然ではない。