昨日、この冬の高病原性トリインフルエンザの発生例について書いたが、朝起きたら、何と佐賀県でも高病原性トリインフルエンザが発生した、とテレビのニュースで言っていた。早速、農水省のHPで確認すると、発生農場は佐賀県西松浦郡(インターネットでは有田町)のブロイラー農場(4万5000羽)で、防疫対応、移動及び搬出制限は、この農場と同一飼養管理者の別の1ブロイラー農場(2万8000羽)を対象に実施されるとのことである。昨日書いたことは、岡山県の事例でこの冬の発生が終わってほしいとの願いがあったが、それは残念な結果で終わった。
原因ウイルスは、トリインフルエンザウイルスのH5亜型で、N亜型については、現在、検査中とのことである。
ところで、農水省のHPでは、今回の佐賀県での発生の視察のために小泉農林副大臣が佐賀県に出張する、とあった。佐賀県の現場は、現在、防疫対応や移動制限、搬出制限の設定や指導、近隣農場への調査等で猫の手も借りたいほど忙しいであろうことは容易に推察される。この大変の状況の中、現時点では全く役に立たない農林副大臣の出張などは避けるのが当然である。この小泉何某という無神経で無能な政治家に怒りを感じるのは私だけであろうか。
原因ウイルスは、トリインフルエンザウイルスのH5亜型で、N亜型については、現在、検査中とのことである。
ところで、農水省のHPでは、今回の佐賀県での発生の視察のために小泉農林副大臣が佐賀県に出張する、とあった。佐賀県の現場は、現在、防疫対応や移動制限、搬出制限の設定や指導、近隣農場への調査等で猫の手も借りたいほど忙しいであろうことは容易に推察される。この大変の状況の中、現時点では全く役に立たない農林副大臣の出張などは避けるのが当然である。この小泉何某という無神経で無能な政治家に怒りを感じるのは私だけであろうか。