外務省は2020年6月5日、
新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、
キューバやジョージア(グルジア)、カメルーンなど18カ国に対する感染症危険情報を
レベル3 に引き上げ、 渡航中止を*勧告した。
茂木敏充外相が記者会見で発表した。
渡航中止勧告は計129カ国・地域となった
「レベル1:十分注意してください。」
その国・地域への渡航,滞在に当たって危険を避けていただくため特別な注意が必要です。
「レベル2:不要不急の渡航は止めてください。」
その国・地域への不要不急の渡航は止めてください。
渡航する場合には特別な注意を払うとともに,
十分な安全対策をとってください。
「レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」
その国・地域への渡航は,どのような目的であれ止めてください。
(場合によっては,現地に滞在している日本人の方々に対して
退避の可能性や準備を促すメッセージを含むことがあります。)
「レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)」
その国・地域に滞在している方は滞在地から,
安全な国・地域へ退避してください。この状況では,
当然のことながら,どのような目的であれ新たな渡航は止めてください。
お上が言う 渡航への目安 出処 👉
ここ
*勧告とは (出処:社団法人安全衛生マネージメント協会より)
ここ
あることを行うように説く用語で、行政が指導する時に用いる言葉。
行政が一定の行政目的の実現のために、特定の者にある行為をするように求めたり、
またはしないように求めるために行う。
但し、勧告は
法的拘束力はないものとされている。