旅行だけでは、にっちもさっちも行かないとばかりに
蕎麦屋をやり出した、公金を横領した、そんな旅行社も在りました
今度は
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シンガポール航空は10月中旬から順次、東アジアへの路線を増便すると発表した。日本や韓国、台湾などの国・地域で新型コロナウイルス対策の出入国規制がほぼ廃止されるのを受け、年末の繁忙期の需要増に備える。移動を厳しく制限する「ゼロコロナ」政策が続く中国も成都行きなどを再開し、今後の緩和をにらんだ地ならしに乗り出す。
シンガポール―東京間は羽田空港行きを30日から増便する。羽田・成田の合計で現状の1日3便から1日4便に増える。格安航空(LCC)子会社のスクートも直行便と台湾経由便を増便する計画。シンガポール航空グループの東京行きは1日6便となる。大阪行きは1日1便から2便に、福岡線は週2便から週3便にそれぞれ増やす。
日本はシンガポールなど東南アジアからの旅行先として人気が高い。11日に日本政府が水際対策を緩和し、外国人の入国がしやすくなることで、年末の旅行シーズンに需要が伸びると期待する。
韓国便はソウル行きを1日2便から3便に増やす。台湾便では台北行きの週3便を1日1便に改める。韓国は1日から入国時のPCR検査が不要となった。台湾も到着後の隔離を13日に撤廃するなど、緩和が進んでいる。香港線は認可が下り次第、1日2便から3便に増やす。
中国便は11日から成都行きを週1便運航する。シンガポール航空は9月下旬に北京ーシンガポール路線で北京発のみの片道運航を始め、スクートが南京行きなどを運航するなど、規制緩和に備える。
今回の増便でシンガポール航空の目的地数は110と、6月末の98から12%増え、新型コロナ禍前の137に近づく。同社のジョアン・タン上級副社長は「過去数年、閉じられていた国へ特に旅行したいという顧客が多い」と述べた。
シンガポール航空、日本など東アジア路線増便(写真=ロイター)
【シンガポール=谷繭子】シンガポール航空は10月中旬から順次、東アジアへの路線を増便すると発表した。日本や韓国、台湾などの国・地域で新型コロナウイルス対策の出入国規...
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