テクノストラベル@読み捨てかわら版@これってどうなの旅の今昔

2004年12/20から、つらつらと書き続けて参りましたブログがプロバイダ閉鎖によりやむなくこちらに引越し致しました(涙

コロナ禍で旅行会社の創業者が今、何を考えているのか

2022-12-09 03:47:53 | 真相

 

立ち上げてた自身の可愛い会社を、いかに高い価値で、買って貰える所がないか

探しています、東京のある旅行会社(オーナーは全く旅行の旅の字も知らない方)の営業部長さんから、コロナ禍が始まる前2019年に

部長『うちのオーナーがもう1社旅行社買いたいと云ってるんだけど』

『✖️✖️✖️って云う大阪の旅行社ご存知ですか?!』と電話がありました

小生「知っていますよ、評判芳しくないですよ」

そんなことがありました、その後、その買取の話は

東京で弁護士同伴で大阪のその旅行社のオーナーと部長さんと同社のオーナーと

話し合いがありましたが、買収の話は雲散霧消となりましたが

小生のアドバイスがそうさせたのか?!判りませんが、あまりにも買い取りって欲しい額が法外だったのか?!(数億円)

こんな話を2019年には至るかしこでコロナ禍前に聴きました、そして、コロナ禍が始まりましたのが2020年年初

多くの比較的に財務も安定して、堅実に商いしている中堅旅行社もコロナ禍が

3年も経って、流石に見切りをつけたと言うことですね、そして、これは金になるとお金持ちの企業が買い取ったと言うことですね、以下の報道

 

海外ホテル予約システム「アップルワールド(APW)」を運営する「じげん」は、国際航空券発行代行事業などを展開するエフネス社の100%子会社「ティ・エス・ディ」の株式を取得し、完全子会社化する。

エフネス社は、運営する国際航空券発券代⾏事業(ギャランツー)、ホテル予約サイト事業(Rikisha Easy REZ!)、包括加盟事業(TASA)を「ティ・エス・ディ」に移管した上で全株式を2023年2⽉1⽇付けでじげん社に譲渡する。じげん社は、これまでエフネス社が運営してきた旅行BtoB事業を取得することで、同分野の取り扱い領域を拡大することになる。 

じげん社の取得株式数は全3605株。株式取得価額は17億7400万円、アドバイザリー費用等を含めた合計概算額は17億8300万円。株式譲渡の実行日2023年2月1日を予定している。

ティ・エス・ディは引き続き、旅行会社に向け航空券の仕入れ・発券代行・清算業務の「ギャランツアー事業」、旅行会社向けホテルの予約サイト「Rikisha Easy REZ !」、旅行会社向けクレジットカード包括加盟、各種決済代行「TASA事業」、緊急時に旅行会社に代わり国際航空券の発券などを行う「BPO事業」を運営する。

じげん社は、今回の株式取得によって、アップルワールドで海外ホテルのホールセラーとしてのポジション強化し、ホテルと比較してサポートの幅が狭かった海外航空券のホールセール事業を伸長させたい考え。 また、今まではホールセールの市場を主に扱っていたが、TASA事業、BPO事業の取得によって、旅行業の業務支援の領域を広げ、顧客基盤をのさらなる強化を目指す。 

じげん社の発表によると、移管の手続きはティ・エス・ディが運営するBPO事業を除き、一切の事業を新設分割によって新設会社に承継。エフネスが運営する承継対象事業の一部をティ・エス・ディに会社分割させたのち、ティ・エス・ディの株式を取得する。

 

 

 

 

じげん社、旅行BtoB領域を強化、ギャランツアーなど4事業を18億円で買収、エフネス子会社の取得で

海外ホテル予約システム「アップルワールド」を運営する「じげん」は、エフネス社のギャランツアー事業などを展開する「ティ・エス・ディ」の株式を取得し、完全子会社化。...

トラベルボイス(観光産業ニュース)

 

 

コメント
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