~紫上の茶亭~

お茶でも飲みながらまったりとおしゃべりしましょう(*^^)

放課後デイを辞めることになりました

2019-10-10 | 療育
2年ほど通っていた放課後デイですが
太郎が行きたがらなくなりました。

先生と相談して、学習の内容を
プログラミングに変更したら通えそうか
太郎に聞いてもらいましたが
太郎は「やっぱり辞める」と言って
教室から出ていきました。

教室で先生と私とで話をして
通所は辞めることにしました。
保育所等訪問支援が受けられそうだったら
そちらに切り替えて利用したいと思っています。

私が先生と話をしている間
太郎は自主的に宿題をしていました。
本当にエライなぁ~と感心!
正直、太郎も私も放課後デイに通う目的を
見いだせずにいます。。

来年は児童ホーム(学童)に行かないと
いっているので
送迎のある預り型の放課後デイを探そうと
思います。


今まで通っていた療育を辞めました。

2017-10-31 | 療育
私が療育を必要に感じているところは
・運動機能面(OTやPT)のアドバイス
・特性にあわせた勉強法をみつけること

現在はOTの先生がメインの小集団療育に
月曜日の隔週(月2回)通っています。
それに加え、10月から学習塾代わりに学習面をみてもらえる療育に
毎週水曜日通い始めました。

ですが、療育が終わる時間が遅く
毎週外食、そして9時前に帰宅・・・(=_=)
それで、早く帰れるクラスに
変更してもらえないか相談したら
月曜日のクラスに変更可能とのことでした。

ただし、療育の内容がちょっと違うそうで
今までのクラスは生徒5人、先生2人の90分で
学習45分、SST45分という構成でしたが
月曜日のクラスは生徒3人、先生1人の50分で
学習40分、SST10分ということでした。

SSTは必要性を感じていないので
月曜日のクラスに変更することにしました。

それに伴い、OTの先生がメインの療育を
辞めることにしました。
就学前からずっと通っていたのですが
放課後デイになってからOTの先生が
療育に入らなくなり
SSTがメインになってしまったので
あまり必要性を感じなくなっていました(ーー;)
なので、辞めるきっかけができて丁度良かったです。

しかし、放課後デイになったとたん
どこの療育もSSTが入ってくる・・・(ーー;)
療育ではどうにもならないと思うんだけど(^_^;)

箸の操作や姿勢など身体機能面の相談は
今後、医療型児童発達支援センターに相談することにしました。

塾代わりに

2017-10-04 | 療育
1年ほど前から待機していた療育に
10月から通うことになりました。

今回の療育は、もともと学習塾をされていたところです。
今は療育の必要性を感じないのですが
少し前に太郎が「公文に行きたい」と
言っていたので
塾代わりにいいかな〜と思って通うことにしました。

初日の流れは
1.今日の日付、天気
2.自己紹介
3.○✕クイズ
4.宿題
5.ゲーム
その後、先生と親でフィードバック

事前に療育施設内の写真をもらって太郎に見せていたので
落ち着いていました。

療育の様子はそれぞれの親にiPadを貸し出され
モニターで確認することもできるし
マジックミラー越しに教室内を見ることもできました。

療育後のフィードバック。
先生から
「積極的に挙手をしていて、積極性のあるお子さんだと思いました。
算数の引き算の宿題では手を使って計算しているので
10を超えると指が足りなくて計算できなくなっていました。
さくらんぼ計算で教えようとしましたが
まだ難しそうだったので、〇を書いて
斜線で消して教えました。」
とお話がありました。

私からは、特に話すことはなかったのですが
カームダウンについて話をしました。

事の発端は最後のゲームの時間に
気持ちが崩れたコがいて
そのコに先生が一人付きっきりで対応し
終いには全員がそのコの近くに集まり
ゲームをするという事態に・・・(ーー;)

うちのコの場合、気持ちが崩れた時は、声かけを少なくし
カームダウンできる場所に移動させてほしいと伝えました。
カームダウンエリアは特に設けられていない様子でした。。

療育施設を出たのは19時。
太郎が「スマホでラーメン屋を探して」というので
ラーメン屋がありそうな建物に入り
ラーメン屋を見つけて夕食をとりました。



家に着いたのは20:45。
思ったより遅くなってしまいました(´△`)

次回行った時に、もう少し早い時間の教室に変えてもらえないか
聞いてみようと思います(´ε`;)

最後の親子療育

2017-03-30 | 療育
約3年、週に1回親子療育に通い、今週が最後の療育でした。

写真立ての制作をしました。
最後に修了証書をいただきました。



ここ1年は親子療育に通う目的がないまま
太郎の生活スタイルを崩さないがために
通った、という感じです(^_^;)

最初は
"太郎の特性を理解したい。
相談する人が欲しい。"
という思いで通いましたが
長い期間をかけて『おめめどうグッズ』を使い
家でコツコツと環境を整えていった結果
太郎が落ち着いて過ごしているので
今は療育に対して「もっとこうすべきでは!?」と
不満に思うことがたくさん出てきます。
そして、療育に来られているママさんから
「お遊戯会とか、きっちりスケジュールが決まったことは
うちの子、ちゃんとできるんだけど普段がアカンねん。。」
なんて話を聞くと
"それわかってるんだったら、普段から
スケジュールを提示してあげたらいいのに~"
と思いながらも
同じ保護者という立場だし、偉そうに
助言するのもどーかなぁと思い
聞くだけに留まるのです(ーー;)

早期療育が大事!と聞きますが、子供に対しての療育が大事なのではなく
親が療育を通して障害を理解し
わが子の障害を早く受容することが大事なんじゃないかなと強く感じます。
そのための手助けを療育者がしてくれたらいいのに。
そして、楽に生活できる工夫や手立てを教えてくれたらいいのに。と
不満に思ってしまいます。

4月からは療育は通わずに児童ホーム(学童)で過ごします。
本人がしんどくて過ごせないようであれば放課後デイを探そうかと思ってしまいます。
その間に4月から始まる『放課後デイの運営の厳格化』が進んでたら良いのですが・・・(ーー;)
それより、太郎が児童ホームで問題なく過ごせたら良いのですが・・・(^_^;)



個人懇談の続き

2017-01-11 | 療育
個人懇談の際
私からも先生に相談(質問?)がありました。

年末の療育のボールプール遊びでの出来事。

太郎が「少なくなぁれ」と言いながら
2つに区切られたプールの片側のボールをカゴに入れて
もう片側のプールにボールを移していました。



その行為にRくんが「少なくしないで!」と
太郎のカゴを取り上げたり妨害をはじめました。

Rくんのお母さんや先生たちが
Rくんに「ダメよ」とか
「少なくならないよ。大丈夫。」とか
声かけを始めました。
それでRくんは自分の気持ちを否定された気分になったのだと思います。
妨害が激しくなりました。

家に帰ってから太郎に
「Rくんがなんで怒っていたかわかる?」
と聞くと「わからない。。」と
不機嫌そうに答えました。

・・・ということがありました。

自閉症の特性として
"コミュニケーション能力の弱さ"や
"想像力のかたより"があるので
ボールプールでのRくんの気持ちを
太郎に説明しても理解できるのか?
理解できたとしても
場所や人が違う場面で同じような状況が起きた時に
応用が利くのか・・・たぶん難しいのではないかと思います。
じゃあ、どう対応したら良かったのかと
先生に相談しました。

先生からは
「大学の先生が"特性を変えるのは難しいから
環境を変えていく"と言われていたので
大人が介入して太郎くんの気持ちをくみ取りつつ
Rくんの気持ちを伝えることが良かったのかぁと思います。
難しい問題なので、答えになっているかわかりませんが・・・」
と回答に困っている様子でした(^_^;)

療育に通っていて、こういった問題に
気づけることはメリットだと感じるのですが
問題を解決できる場でないことに
残念・・・と思います(*_*)