~紫上の茶亭~

お茶でも飲みながらまったりとおしゃべりしましょう(*^^)

最近の太郎の成長(3歳1カ月)

2013-06-30 | 育児日記
3歳1カ月

今まで「アンパンマン」は「マンマン」だったのが
今日初めて「アンパンマン」と言えました!

嫌な時、「ヤイヤイヤシ!」と強い口調だったのが
つい2日ほど前から「いや~んの」と優しい口調に変わりました( ̄∀ ̄;)

ソフトクリームの看板を見つけた時
「あっ!ノノリーム(←ソフトクリーム)」
と何度も言っていました。
太郎的に「あっ!」とつけることで
「欲しい(食べたい)」を伝えようとしてるみたいです。
あと
「ジュ~チュ!ジュ~チュ!(ジュース)」や「アート!アート!(ヤクルト)」
「ナナナ!ナナナ!(バナナ)」など
言葉を繰り返すことで自分の要求を私に伝えるようになりました。


私が太郎の横にゴロンと寝転がっていると
自分が使っていたタオルケットを私のお腹に掛けてくれました。
発達障害のコは人の気持ちを読み取ることが難しいと本に良く書かれていますが
人を思いやる気持ちは自然と育っていると信じたい出来事でした。

健康診断

2013-06-30 | 日々のできごと
金曜日の午前中はレディースデイだったので
健康診断を受けに行きました
レディースデイは女性だけが健診を受けられて
健診の後にお茶とお菓子を頂けます

健診の内容は
身長、体重、視力、聴力、内診、血液、レントゲン、胃の検査
でした。
身長は前回と変わらず(当り前か
体重は2キロ増えていました

そして今回は久しぶりに胃の検査を受けました
私はもともとゲップができない体質なので
バリウム飲んでゲップを我慢するということはなかったのですが
健診が終わって、お茶とお菓子を頂いていると
下剤が効いてきたのか、一気にお腹を下してしまいました
下剤飲んで15分程しか経っていないのに
下剤ってこんなに効くものなのでしょうか

健診の後は、太郎の診断書を受け取りに病院に行って
その診断書をこども家庭センターに提出して
それから市役所に受給者証について相談に行って、と
休みを活用して精力的に動いたのですが
その間、何度もトイレに駆け込む羽目になりました

「帰ったら2錠飲んでください」と下剤を渡されたのですが
これ以上下剤を飲んだら死ぬと思い
飲みませんでした

今回の検査結果で胃に異常がなければ
来年は胃の検査は受けません




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療育相談&児童デイサービスの見学(療育相談編)

2013-06-24 | 日々のできごと
児童デイサービス見学の後
発達障害についての活動をされているNPO法人の事務所へ療育相談に行きました。
ここはインターネットで知り
先日開催された発達障害の子を持つ親の雑談会に参加したのですが
その時に「ここでは保護者相談もしているから一度相談に来たら?」
と言って下さり、さっそく予約を取ったのでした。

最近の太郎はパニックをおこすことが増えてきました
パニックの理由はいくつかあって
”こだわり”によるもの(例えば、ドアを自分が閉めたいのに他の人に閉められたなど)
自分が伝えたいことが他の人に伝わらない(宇宙語を話すので何を言っているのか理解できない)
見通しの持てないことへの不安
などがあります。
そのパニックへの対処をどうすればよいのか
それと、太郎は言葉の発達が遅れているので
言葉以外の何か(写真・カード・ジェスチャーなど)を使って
コミュニケーションを補えたらいいのかなぁと考えているのですが
太郎に合った方法をどうやって見つけたらよいのか?
という相談をしました。

これまでの経緯をお話したところ
「発音がうまくできない、スプーンを持ってうまく食事ができない、というのは
筋力が弱いということも影響していると思います。まずは運動面を伸ばすこと。
あと、パニックを起こしている時はほっとくのが正解!これは心理学的にも立証
されていることです。
この子には、これからいっぱいやってあげられることがありますよ
ただ、一度お子さんと一緒に来てください。
私の手に負えない子はお断りしているんです。」
ということでした。
ここでは子供の接し方などを母親にトレーニングすることもできるそうです。
私が今必要としているのはコレなので
一度太郎を連れて相談してみようかと思っています。




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療育相談&児童デイサービスの見学(児童デイサービス見学編)

2013-06-23 | 日々のできごと
初めて児童デイサービスの見学をしました。
今回見学させていただいた施設は
2012年7月から創められた比較的新しい施設でした。
代表者のHさんには双子のお子さまがおられ
お兄ちゃんの方は知的障害を伴う自閉症で
弟さんの方はアスペルガーなんだそうです。
きっと、計り知れない苦労をなされ
育児や行政体制などの壁にぶち当たり
今の事業を始められたのだろうなぁと思いました。
(あくまで勝手な想像です

未就学時のプログラムは
学校生活をスムーズに過ごせるような支援を主に行うそうで
コミュニケーション支援(言語発達に遅れのある子どもに対して
 絵カード交換システム(PECS)を活用)
身辺自立支援(トイレ、着替え、整理など日常生活に必要な身辺動作を身につける)
小集団行動支援
を専門的な知識を持ったスタッフが支援してくださるそうです。

土曜日の枠もあり、平日は仕事をしている私にとってはピッタリ
あと、家から通いやすい距離です

今は定員がいっぱいで、受け入れはできないそうですが
9月からフロアを増設するので、受け入れが可能なんだそうです

私もダンナもこの施設に対しては好感が持てました。
来週は別の児童デイサービスの見学を入れているので
そこと比べて、太郎に合いそうな方を選びたいと思います。




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療育手帳取得のための発達検査(結果)

2013-06-23 | 育児日記
3歳1カ月

今月の初め頃、療育手帳を取得するための発達検査を受けました。
その結果を先日貰うことができました。

検査時の生活年齢 3歳1カ月

姿勢・運動・・・DQ46(1歳5カ月)
認知・適応・・・DQ73(2歳3カ月)
言語・社会・・・DQ54(1歳8カ月)
全領域・・・・・DQ62(1歳11カ月)

「軽度の精神発達遅滞」ということでした。
所見には
「相手の意図を理解することの難しさはありますが
繰り返し見たり聞いたりすることで理解しやすくなると思いますし
言葉と意味が繋がっていく可能性が高いと思います。
また、見通しの持てない状況への不安が高く、気持ちの切り替えが
難しいためにパニックのようになることがあると思います。
今から何をするのか、太郎君にわかる方法で伝えていく必要性を
感じます。実物を見せて伝える必要がある場合もあると思いますし
繰り返し見せていると写真でも分かることが出てくるように思います。」
と書かれていました。

検査結果は納得できるものでした。
所見に述べてある
「見通しの持てない状況への不安が高い」
「繰り返し見たり聞いたりすることで理解しやすくなる」
というところは、私も太郎に感じているところです。
それプラス
太郎は言葉が遅く、主に宇宙語を話すので
私がその内容を理解できず、太郎は私に伝えられないことによって
パニックをおこしてるように思います。
言葉以外の何か(写真・カード・ジェスチャーなど)を使って
コミュニケーションを補えたらいいのかなぁと思っています。



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